川崎 浮世絵 ギャラリー。 「川崎浮世絵ギャラリー〜斎藤文夫コレクション〜」開館 インバウンド効果に期待

駅直結の川崎浮世絵ギャラリーが開館 4000点超える所蔵作品をテーマごとに

川崎 浮世絵 ギャラリー

マネやゴッホなどヨーロッパの芸術家に影響を与えた浮世絵は、 海外の美術館で多く所有されるなど、 今でも世界中の人々を魅了しています。 そんな日本を代表する芸術品である浮世絵を集めた「 川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」が12月3日 火 にオープンします。 【浮世絵とは】 浮世絵とは江戸時代 1603年~1868年 の大衆文化として成立した絵画です。 「浮世」とは「当世風な」という意味で、 浮世絵で描かれる題材には、 その時代の暮らしや流行などが反映されています。 例えば、遊女を描いた美人画は現代のファッション誌、 人気の観光スポットを描いた名所絵は旅行雑誌、 歌舞伎役者を描いた役者絵はポスターやブロマイドのようなものと して、庶民の生活に身近なものでした。 当時、 有名な絵師が描いた絵画は権力者や富裕層だけが楽しめるものでし た。 その後、木版画の技術が発達し大量生産され、 安価な価格だったことから、大衆の娯楽へと発展していき、 庶民に至るまで気軽に絵を楽しむことができるという世界でも稀な 文化状況を生みました。 特定の絵師やジャンル、 時代に偏らない浮世絵の包括的なコレクションで、所蔵数は約4, 000 点、希少性の高い浮世絵とされる絵師直筆の肉筆画 原画 も約100 点と充実し、「東海道五十三次」や「冨嶽三十六景」 などの続き物が全作品そろっています。 菱川師宣、奥村政信、鈴木春信、 喜多川歌麿など、浮世絵が誕生した17 世紀後期から、錦絵と呼ばれる多色摺りの技法が確立する18 世紀後期までの、 浮世絵の歴史の前半を彩った作品の変遷をご覧ください。 会期:2019年12月3日 火 ~2020年1月26日 日 開館記念として同フロアにある「アートガーデンかわさき」 でも肉筆画60点を展示します。 開館から最長2週間の限定企画です。 川崎浮世絵ギャラリーと合わせてご覧いただき、 絵師固有の筆使いや色彩の多様性など、 一作品一点の肉筆画ならではの魅力をご堪能ください。

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「川崎浮世絵ギャラリー~斎藤文夫コレクション~」が12月3日にオープン

川崎 浮世絵 ギャラリー

「浮世絵は木版画として大量生産され、そば1杯分の1枚16文で江戸庶民が買えるようになって発展していった」と廣岡。 鈴木春信の錦絵「雪中の若衆と二人の美人」は雪中に美男の若侍と連れ立ってきた芸者に、町娘が負けじと対峙(たいじ)している場面だ。 遊女を描いた美人画、人気の観光スポットを描いた名所絵、歌舞伎役者を描いた役者絵は、それぞれ「現代のファッション情報誌、旅行雑誌、ポスターやブロマイドのよう。 生活に身近なものだった」(廣岡)という。 1800年代には彫りや摺りの技術が円熟に達する。 風景画や名所絵が登場し、葛飾北斎、初代歌川広重らが数々の名品を手がけていくが、それはまたの機会の展示になるという。 午前11時から午後6時半。 1月6日までと月曜休館(同13日は開館、14日は休館)。 一般500円ほか。 問い合わせは同ギャラリー(044・280・9511)。

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2020年 川崎浮世絵ギャラリー

川崎 浮世絵 ギャラリー

マネやゴッホなどヨーロッパの芸術家に影響を与えた浮世絵は、 海外の美術館で多く所有されるなど、 今でも世界中の人々を魅了しています。 そんな日本を代表する芸術品である浮世絵を集めた「 川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~」が12月3日 火 にオープンします。 【浮世絵とは】 浮世絵とは江戸時代 1603年~1868年 の大衆文化として成立した絵画です。 「浮世」とは「当世風な」という意味で、 浮世絵で描かれる題材には、 その時代の暮らしや流行などが反映されています。 例えば、遊女を描いた美人画は現代のファッション誌、 人気の観光スポットを描いた名所絵は旅行雑誌、 歌舞伎役者を描いた役者絵はポスターやブロマイドのようなものと して、庶民の生活に身近なものでした。 当時、 有名な絵師が描いた絵画は権力者や富裕層だけが楽しめるものでし た。 その後、木版画の技術が発達し大量生産され、 安価な価格だったことから、大衆の娯楽へと発展していき、 庶民に至るまで気軽に絵を楽しむことができるという世界でも稀な 文化状況を生みました。 特定の絵師やジャンル、 時代に偏らない浮世絵の包括的なコレクションで、所蔵数は約4, 000 点、希少性の高い浮世絵とされる絵師直筆の肉筆画 原画 も約100 点と充実し、「東海道五十三次」や「冨嶽三十六景」 などの続き物が全作品そろっています。 菱川師宣、奥村政信、鈴木春信、 喜多川歌麿など、浮世絵が誕生した17 世紀後期から、錦絵と呼ばれる多色摺りの技法が確立する18 世紀後期までの、 浮世絵の歴史の前半を彩った作品の変遷をご覧ください。 会期:2019年12月3日 火 ~2020年1月26日 日 開館記念として同フロアにある「アートガーデンかわさき」 でも肉筆画60点を展示します。 開館から最長2週間の限定企画です。 川崎浮世絵ギャラリーと合わせてご覧いただき、 絵師固有の筆使いや色彩の多様性など、 一作品一点の肉筆画ならではの魅力をご堪能ください。

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