きのこ 帝国 あー ちゃん。 きのこ帝国 名曲ぞろいの最新アルバムリリースパーティーにみた、進化を続けるバンドの姿(SPICE)

きのこ帝国 5

きのこ 帝国 あー ちゃん

本日2019年5月27日をもちまして、きのこ帝国の活動休止をご報告させて頂きます。 2019年の年明けBaの谷口滋昭よりメンバーへ、脱退の意思が伝えられました。 昨年30歳という人生の節目を迎え、きのこ帝国としても結成10周年イヤーを終えた際に、谷口はこれまでに感じた事のない達成感を覚え、それをきっかけに今後の人生を考えた末、家業の職に就く決断をいたしました。 谷口の実家はお寺で、大学でもその職業に就くべく勉学に励んでおりました。 その話を受けバンドの継続を模索して参りましたが、谷口の固い意志とその思いを聞くにつれ、残るメンバー3人も、元々同じ大学の友人でもある谷口の新しい人生を、応援したいという気持ちが増して行きました。 今まできのこ帝国を愛してくださったファンの皆さまとの時間を止めずに、サポートメンバーを迎え入れる案もありましたが、これまで4人で歩んできた10年間の中で、谷口以外のベーシストと、きのこ帝国を続けるイメージは現状出来ませんでした。 今後谷口が、またバンド活動を行える状況になった際にはきのこ帝国に戻って来れるように、籍を残したまま活動を休止します。 これからは、残るメンバーがきのこ帝国の活動再開のイメージが湧くまで、それぞれが別の道を歩みます。 佐藤千亜妃、あーちゃん、西村コン、谷口滋昭の今後を応援して頂けたら幸いです。 僕の脱退を機に、きのこ帝国は無期限の活動休止期間をとらせていただきます。 僕はここ数年、ミュージシャンとして音楽を続ける人生を送ることより、新しい人生や生活にチャレンジしたいというモチベーションが高くなっていました。 そして自分の人生と向き合ってやりたい事に専念するには、このままバンド活動を続けるのは難しいと思い、数年間悩んでいた想いを今年の1月メンバーに打ち明けました。 メンバーは最初は驚き引き留めてくれましたが、最終的には脱退を認め、自分勝手な申し出を受け入れ、背中を押してくれました。 本当に、最高に、優しくて良いメンバーを持てたことに感激しています。 そしてきのこ帝国を通じて関わり支えてくれた方々にも、本当に感謝しております。 お陰様で本当に楽しい10年間でした。 皆様本当にありがとうございました。 そしてちーちゃん、コンちゃん、あーちゃんは今後も音楽を続けると思います。 3人は情熱と才能を、それはそれはとんでもなく持っています。 今後も必ず活躍してくれると信じています。 皆様がメンバーの活躍を見守って頂けることが、僕にとっては最高の幸せです。 どうか今後とも素敵で最高なメンバーをよろしくお願いします。 なので、この4人のまま、きのこ帝国の時間を止めたいと思います。 誠に勝手な決断ですが、きのこ帝国は無期限活動休止します。 この選択が正しかったと、いつか笑えるように、ファンのみんなをガッカリさせないように、それぞれが真摯にひたむきに未来と向き合っていきます。 全力で進んでいきます。 とはいえ、きのこ帝国の音楽はなくならないので、これからも聴きたくなったら、いつでも、どこでも、再生してください。 出会ってくれたみんなに、心から感謝です。 ありがとう。 本当にありがとう。 みんなのことを愛してます。 そして、未来のどこかでまた会えますように! ・西村コン シゲから脱退したいという事を聞かされてからメンバー、スタッフで何度も話し合いを重ね、今回このような形を取る事になりました。 シゲとはリズム隊としてメンバーの中でも特にたくさん一緒に音を出してきました。 ずっと一緒にやってきて、これからも一緒に音楽をしていくと思っていましたが、今後彼は音楽ではない道に進むようです。 とても悲しい思いですが、彼の人生彼がしたい事を応援したいなと思っています。 そして、シゲがいなくなる事に伴いきのこ帝国は活動を少しお休みさせて頂こうと思います。 いつも応援してくれている皆様に対して心苦しい思いでいっぱいですが、今後、彼のいない状態で最高だと思えるような物を作っていくには気持ち的に少し時間がかかりそうです。 とても自分勝手かもしれませんが、いつも大切に僕達の音楽を聴いてくれている皆さんだからこそ、最大限の自信を持って届けられる物で向き合いたいと思っています。 わがままですがどうか今後もきのこ帝国を応援して頂ければと思います。 ・あーちゃん そもそも最近バンドの活動をしてなかったのは「10周年も終えたししばらく個々に過ごしてみよう」という、全くネガティブ要素のない理由からでした。 お休みを頂いている間、4人それぞれが日々を過ごしました。 その中でしげはこれからの自分の人生をどう生きていくか、一生懸命考えて「バンドをやめる」選択をしました。 しげからその話をされたときに私が最初に出した言葉は、「えらいじゃん!」でした。 自分だったらそんな決断はできないと思います。 彼はメンバーである前に、私にとっては大学で最初に出来た友人です。 彼と出会っていなかったら、意気投合していなかったら、きのこ帝国というバンドは生まれなかった。 大切な友人にはなるべく元気で幸せに生きていてほしい。 私は目一杯応援したいなと思いました。 大げさな言い方ですが、人生の3分の1をこのバンド、このメンバーで過ごしました。 今になって新しいメンバーに入ってもらうことも、ましてや解散する選択肢もありませんでした。 やはりこの4人で「きのこ帝国」というバンドは出来ていると思っています。 ずっと応援してくださっているファンの皆さんには「このようなお知らせになってしまいごめんなさい」という気持ちもありますが、「メンバーが選択した道を見守って頂きたい」という図々しいお願いもあったりします。 そのうちひょっこり出てくることがあるかもしれないです。 またお会いできる日がきたら、その時は一緒に楽しみましょう。 勝手だなと思う方もたくさんいらっしゃると思います。 だけど今、皆さんに言えることはこれしかないのです。 ひとまず、きのこ帝国の作品やライブで共に過ごしてくださった皆さんに感謝の気持ちだけお伝えさせてください。 10年間、有り難うございました。 またいつか、どこかで!• share:•

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佐藤千亜妃

きのこ 帝国 あー ちゃん

きのこ帝国 New Album 『タイム・ラプス』Release Party 2018. 23 新木場STUDIO COAST 9月23日、新木場STUDIO COASTできのこ帝国を観た。 この前ここで彼らを観たのが4月1日の結成10周年ツアーファイナルだから、およそ半年。 その間にバンドは自他共に認める傑作アルバム『タイム・ラプス』を完成させ、大きな飛躍を遂げた。 だからこそこの日を楽しみにしていたのだが、果たせるかな、4人は半年前よりもさらに前進していた。 強く、激しく、ストイックで、開放的で、自信に満ちて観客を導くきのこ帝国がそこにいた。 佐藤千亜妃とあーちゃんが交互に弾く、歪みきったツインギターの音圧がすごい。 谷口滋昭はなぜあんなに柔和な表情で鬼のようにマッチョな重低音をはじきだせるのか。 明るい浮遊感のある「&」も、タイトなリズムのおかげでゆるさはゼロ。 静寂と轟音の間を激しく行き来する「ラプス」も、音こそサイケデリックに歪んでいるが佐藤千亜妃の歌は怖い程クールに覚醒している。 イントロとサビで猛然と疾走する「Thanatos」もしかり。 きのこ帝国の轟音は酩酊を誘わない。 浸れば浸るほど胸の内が澄んでくる気がする。 きのこ帝国 撮影=Viola Kam V'z Twinkle きのこ帝国 撮影=Viola Kam V'z Twinkle 個人的にライブで一番聴きたかった曲の一つ「傘」は、想像を超えて素晴らしかった。 どこか歌謡曲的な湿り気を帯びたメロディを歌う、佐藤千亜妃のアンニュイな歌いぶりと、猛然とノイズを叩き出すあーちゃんのギターソロとの対比がいい。 この日あーちゃんは絶好調で、髪振り乱し壮絶なソロを決めたかと思えば、「ヒーローにはなれないけれど」では突然にこやかに観客に手拍子を求めたり。 きのこ帝国のライブにはセットも演出もないが、その代わりあーちゃんの自由奔放な動きがある。 トランシーなその動きを見ているだけでこっちもアガッてくる。 きのこ帝国 撮影=Viola Kam V'z Twinkle 「アルバム、聴いてくれましたか? めっちゃいいアルバムじゃないですか? それぞれの楽しみ方で、きのこ帝国の音楽を楽しんでいってください」 ここからは趣を変えて。 「猫とアレルギー」「怪獣の腕のなか」「桜が咲く前に」と、優しさと切なさがないまぜになった、ミドルテンポ三連発でゆったりと。 いつかの別れ、なくした恋、思い出を呼び覚ます匂い、かすかに記憶に触れる音階。 こんなこと、いつか、あなたにもあったでしょう? きのこ帝国の歌は、忘れかけた個人的な感傷を思い出させるものが多い。 だから聴いていると、満員のフロアの中でもぽつんと一人になれる。 それがとても心地よい。 軽快に刻まれるシンプルなギターロックだが、歌詞に描かれる遠い青春の感傷のせいで胸がきゅっとする。 「LIKE OUR LIFE」は佐藤千亜妃のアコースティック・ギターをフィーチャーした、はかなさと浮遊感覚が際立つ1曲で、「愛のゆくえ」は強力なバックライトに照らされた轟音シューゲイズ、「夜が明けたら」は鬱屈と激情のメランコリック・チューン。 夜の闇を思わせるスローナンバーを連ねても、ただ暗くヘヴィなだけでなく、それぞれに闇色の濃淡があって飽きさせない。 「夜が明けたら」の、佐藤千亜妃の狂気を孕んだシャウトには、この日何度目かの鳥肌が立った。 サウンド的には明るい開放感を強く感じる『タイム・ラプス』だが、「夜が明けたら」で描かれる絶望と救済のストーリーは、今もその根底にある。 この歌がリアルに歌われる限り、きのこ帝国の核心は揺るがないと思う。 そう言っただけでこの日一番の拍手と歓声が沸き上がる、「東京」はやはり特別な曲だ。 そして突然饒舌になった佐藤千亜妃が「みんな歌ってください!」と、「カノン」へのコーラス参加をおねだりする。 目の前にいるリスナーへの贈り物以外の何物でもない曲を、ほかの曲とは明らかに違う、すっぴんの声で歌い上げる。 本編ラスト「夢見る頃を過ぎても」も、青春の喪失を歌う切ない曲ながら、後味は決して苦くない。 10年間の歴史を振り返り、また前を向いて歩きだそうとする今、彼らが掲げるテーマとしてこれほどふさわしい曲はないと、ステージからあふれ出す強烈な音と光を浴びながらそう思う。 きのこ帝国 撮影=Viola Kam V'z Twinkle アンコール。 聴きなれた「クロノスタシス」もいつになく透明な明るさを帯び、「海と花束」のディストーション・ギターのうねりもどこか柔らかい。 「国道スロープ」ではフロントの3人がステージ前方に駆け出して煽り、間奏ではコンが椅子に立ち上がって拳を突き上げる。 ライブの熱は前よりも上がっているが、痛みやトゲよりも、優しさや包容力を音の中に強く感じるのは、音楽的というよりも、4人の人間的成長だろう。 バンドは着実に進化している。 きのこ帝国 撮影=Viola Kam V'z Twinkle ラストは5年前のファースト・フルアルバム『eureka』から、「明日にはすべてが終わるとして」。 一つの区切りが終わり、新しい幕が上がる。 次に会う時はきっと、もっと大きなスケールのバンドになっているだろう。 きのこの成長期はまだ続く。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.

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きのこ帝国10周年! 記念すべきアルバムは正に「きのこ帝国の“木”」

きのこ 帝国 あー ちゃん

もちろん、ボトムをしっかり引き締めるリズム隊や、佐藤によるアウトロのギターソロにはオルタナな質感も残っていて、個人的にはバンドがリスペクトを表明しているsleepy. abの「アンドロメダ」を連想したりも。 また、ロッカバラード調の「スカルプチャー」や、メランコリックな雰囲気の「ハッカ」でもピアノがフィーチャーされ、やはりアルバムの大きな色となっている。 「ピアノを軸としたきのこ帝国」という新たな側面を披露する一方で、初期を彷彿とさせるサイケデリックなギターサウンドも存分に聴くことができるのは、インディーズ時代からのファンには嬉しいところ。 浮遊感たっぷりの「ドライブ」や、本作の中では最もオルタナ感があり、録音も生々しい「YOUTHFUL ANGER」で聴くことのできるファズギターによるノイジーなソロも非常にらしさが出ている。 フレージング自体がものすごくテクニカルというわけではないが、音像そのものにあーちゃんというギタリストの記名性がはっきり表れていると言えよう。 これまでになくポップなアー写やジャケットから、「きのこ帝国はメジャーに行って変わってしまった」なんて思う人もいるかもしれない。 もちろん、彼女たちは上を目指して今も現在進行形で変わり続けている。 しかし、決して短くはない助走を経て、インディーズデビュー後の3年を勢いよく駆け抜けた愛すべききのこ帝国は、『猫とアレルギー』にもしっかりと刻まれている。 (文=金子厚武)• 2 current.

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