ポセイドン 企画。 アナザーゴッドポセイドン ‐海皇の参戦‐ 天井(恩恵),設定判別,解析,打ち方(ボーナス中),終了画面,設定6,フリーズ,演出,動画,感想,攻略

吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る

ポセイドン 企画

ポセイドンと言う神様の神様としての特徴 ポセイドンと言う神様はギリシャ神話においてどういう神様なのかという事についてまず詳しいことを知って欲しいと思います。 あんまり知らない人も多いのですがギリシャ神話の最高神「ゼウス」の兄にして、冥府を治める神である「ハデス」の弟。 ハデスと同じで海と言う自分の領地にいるのに、何故かハデスとは違って『オリュンポス十二神』の一人とされているのがちょっと面白くもあります。 このポセイドンと言う神様実は他にも「ゼウス・エナリオス(海のゼウス)」と呼ばれるほどポセイドンの地位と実力は高く、海洋の全てを支配していると言うよりも泉なども彼が守護しているとされており、全大陸はポセイドーンの力によって支えられその支配力は全物質界に及んでいるとも言われています。 しかしこのポセイドン粗野で狂暴な性格であるとされておりますし、兄ハデスよりも弟ゼウスに近い女好きな性格だとされており、神話の中での暴れん坊な姿が良く描かれます。 例えばトレードマークの三叉の矛トライデント(トリアイナ)で嵐や津波を引き起こし、大陸をも沈ませることができる上に、万物を木端微塵に砕くことができるとも言われていますし、世界そのものを揺さぶる強大な地震を引き起こすこともあります。 女性関係では後の妻となる「アムピトリテー」に振られた後も部下を使って執拗に追い回して妻にする話がありますし、愛人も数多く存在しており、その中の有名所では豊穣と大地の神様「デーメテール」や美しい女性だったころの「メドゥーサ」なんかがいたりします。 しかしただ乱暴な女ぐせの悪い男かと思いきや、山脈を真っ二つに引き裂いて河の通り道を造ったり、山々と大地を深く切り抜いて海中へと投げて島を造ったこともあり、人間の為に何かと助けてくれる所もある神様で、神々の戦争の時は仲間の為に獅子奮迅の活躍を見せる頼もしい所もあります。 堅物真面目な兄ハデスと、マイペース好色な弟ゼウスの間のヤンキーチックな次男がポセイドンだと思っていただけたら分かり易いです。 ポセイドンは何故広く信仰されたのか? ギリシャ神話の中でもポセイドンは有名な神様ですから非常に信仰していた人が多かったという事が分かります。 ギリシャの中でも海上交易が盛んなイオニア系と呼ばれるギリシア人が特に信仰していたのですが、ポセイドンは「水の神様」ともされており、泉の守護神としても海から離れた地域で信仰されてもいましたし、ミノタウロス退治や、マラトンの戦いで有名な、アテナイを建国した偉大な憐み深い賢知の英雄であるテセウスの父とされることもあり、ポセイドン信仰はギリシャのあちこちで信仰されていたと言えます。 ちなみにテセウスと言うギリシャ神話の英雄は簡単に言うとヘラクレスの対抗馬のような英雄でして、ヘラクレスが肉体派超人ならば、テセウスは頭脳派超人と言った英雄だと思って下さい。 又その他にもポセイドンが広く信仰された理由の一つが怖いからです。 ポセイドーンの性格は海と同じであり、荒ぶる時は粗野で狂暴な為彼の怒りに触れた傲慢な人間たちを罰したと言う神話がかなりありますし、日本人には最も馴染み深い自然災害である地震も彼が起こしていると言われていましたからご機嫌伺いをしたくもなった気持ちが凄く良く分かります。 ポセイドンの怒りは高潮や嵐といった自然現象の脅威をそのまま語られているものもあれば、「海に住まう巨大な怪物に町を襲わせた」と表現される、恐らく津波による被害を描写したであろうと思われるものもあり、彼の怒りに触れたのならば殆どの場合当時でいう所の「国」単位での損失があったのですからやたらと彼に生贄が捧げられたと言う神話が多かったのも納得です。 ポセイドンの人間への罰として一番有名なエピソードはエチオピア王妃のカシオペイアへの罰で、自らの美貌は女神にも勝ると豪語したカシオペイアに対して「人間後時が不遜!」として海の怪物ケートスを送り込んだと言う話。 コレによりポセイドンはエチオピアを滅ぼそうとしたのですが、ポセイドーンの怒りを鎮めるために生け贄として捧げられたのがメデューサ退治で有名な「ペルセウス」の奥さん「アンドロメダ」です。 最もアンドロメダは救出され、送り込んだケートスもメドューサの首によって石化して退治されたのでエチオピアは結局滅ばなくて済んだのですが。 ここで自分の罰が果たせずともペルセウスに怒りを向けないところは、ポセイドンが自分の甥に気を使ってくれたからなのかもしれませんね。 次のところで詳しく語りますがペルセウスはポセイドンがどうにも苦手なゼウスの息子ですから。 ポセイドンの武勇伝 ポセイドンは海の神様として有名ですが、普段の海の統治よりもギリシャ神話の中で最もポセイドンが輝いているのは戦場であり、実は彼は「軍神アレス」「戦いの女神アテネ」以上に数々の戦争でその高い戦闘力を振るっては戦功をあげる姿が神話で描かれています。 彼の最初の戦闘が描写されているのは自分達の父、巨神族「ティターン」の王であるクロノスからの世界の王位簒奪の戦い『ティタノマキア』です。 ポセイドンは「ヘスティア」、「デーメテール」、「ヘラ」、「ハデス」の兄弟たちと同じく生まれて直ぐに父クロノスに飲み込まれましたが、一人難を逃れたゼウスによって救出された後は、ゼウスが味方につけた卓越した鍛冶技術を持つ単眼の巨人「サイクロプス」から贈られた三叉の矛によって巨人族との戦いの中で世界を揺さぶると言う荒業も見せクロノス率いる巨神族ティターンを討ち取ります。 その後も彼はその三叉の矛を愛用し、姪の「アテナ」を始め領地を巡って他の神々と争ったり、トロイア戦争でゼウスにより参戦を許されると宇宙規模の地震を起こし、人間相手に力を発揮したりちょっと血の気の多いところが見受けられます。 また、ギリシャ神話の神様と英雄が一堂に会して共に宇宙の支配権を巡る大戦を行う『ギガントマキア』でもポセイドンは活躍します。 今度の戦争相手は神々の攻撃では死ぬことはない毛深い体で腰から下は竜の形をした巨人族「ギガース」。 最も活躍したのは神になった「英雄神ヘラクレス」ですがポセイドンもこの戦いで火山や島々を投げ飛ばしては巨人ギガースを戦闘不能にさせる活躍をします。 ポセイドンのこの戦いでの最大の戦果はコス島の岩山をもぎ取り、ギガースの一人で名のある巨人「ポリュボーテス」に打ち付け封印して見せたというもの。 ちなみにこの神話は「ニーシューロス」という火山島が出来たと言う話でもあり、普通の岩山が火山になったのは封印されたポリュボーテースが重みに耐えかねて火炎を吹くからだと言われました。 ちょっとカっとなりやすく暴力的な神様であり、普段色々な愛人を作る人間にかなり厳しい神様でもあるとギリシャ神話で語られるポセイドンですが、彼はこのように戦場でこそ輝く男であり、こうした姿からは正に力のある神としての印象を受けます。 ちなみに人間と敵には全く容赦ないポセイドンですが、ちょっと家族には甘い所もあるようです。 弟ゼウスに弱いポセイドン ポセイドンは神々の中での地位は極めて高く、海と言う独自の支配領域も支配していますし、何よりいくつもの戦いで戦果を挙げただけあってその存在は畏怖されていますが、最高神にして自分の弟ゼウスには逆らえないところがあります。 『イーリアス』ではゼウスと口論をする場面も描かれますが結局ポセイドンは怒りながらもゼウスの主張を受け入れていると言う表現に落ち着きますし、ポセイドンがゼウスに対してキレて反乱を起こしたこともあると言う話しもありますが下克上は成功した試しがありません。 しかし気に食わなければ例え最高神でも反抗して戦いを挑むポセイドンですが、ゼウスに対して勝てなかったのではなく、ゼウスに対して本気で戦いを挑まなかったのではないかと言う風に見受けられる所もあります。 例えばポセイドンは人間に対してかなり厳しく、国ごと神罰を下す神話が多いですし、神罰を下された人間を助けた人間にも罰を与えますが、ゼウスの血を引く英雄である「ヘラクレス」と「ペルセウス」の二人だけは難を逃れるどころか、下されるはずだった罰を取り辞めにしてもらっています。 ちなみにゼウスの血を引いていない英雄「オデュッセイア」は自身の率いる艦隊ごと嵐の懲罰を受け、彼を助けたと言う理由で助けた人にも罰を与えると言う散々な目に合っています。 神々とも良く喧嘩をしている神話がありますが、ゼウス本人はもとより彼の妻神である「ヘラ」と彼の娘「アテネ」とはキッチリ和解までするところまでが神話で語られていますし、どうにもポセイドンはゼウスの身内となると甘い所が出てしまう優しいお兄ちゃんでもあると考えられます。

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アナザーゴッドポセイドン|天井恩恵・スペック 解析まとめ

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大海を支配し全大陸にも強い影響力を持っているため「全知全能の神ゼウス」に次ぐ高位の神だといわれています。 「ゼウス・エナリオス(海のゼウス)」という別名を持っているところからもポセイドンの実力がうかがい知れます。 画像: ポセイドンの象徴となっている動物は馬で、金色たてがみの海馬「ヒッポカムポス」の引く馬車で移動します。 また、珊瑚と宝石に彩られた海洋の宮殿に住んでいるといわれています。 ギリシアの古代民族「ペラスゴイ人」が信仰していた大地の神がそのモデルとされており、地震を起こす力もそこから来ているのではないかと考えられています。 トリアイナの力は強力で自在に大津波や地震を引き起こしたり、如何なる物をも粉微塵に破壊することができました。 また、ポセイドンは山をくり貫いて島を創ったり、大陸を割って川を創ることもできました。 画像: ポセイドンよって引き起こされる地震や天変地異があまりに強力であったため、「冥府の王ハデス」も裂かれた大地から現世が冥界に干渉しないか心配したという逸話も残っています。 ポセイドンはこれらの力によって大海や全大陸を支配したのです。 感情的で凶暴ともいえるポセイドンは礼を欠くこともあり、暴君のように人間を処罰することもあったといいます。 ポセイドンが人間を裁くとき、その罰は個人単位ではなく町や国単位でおこなわれました。 彼はその力で大嵐や巨大な津波を起こして罰を受ける人間を周囲の人々ごと破壊したのです。 また、使役する海の怪物に街を襲わせることもありました。 画像: 全物質界を支配するといわれ、あらゆる神々の中でも高位に位置していたポセイドンですが、ただ一人兄(弟でもある)のゼウスにだけは逆らうことが出来なかったようです。 ポセイドンはその荒々しい性格も手伝ってゼウスとよく口論になりますが、ほとんどの場合は兄の主張を受け入れる形になりました。 画像: しかし、ポセイドンの力はゼウスと肩を並べるほど強く、兄弟である冥王ハデスと結託を結べば全知全能のゼウスでさえ敵わないといわれています。 粗野で乱暴なポセイドンと比較的常識人のハデスが手を組む姿は想像することが難しいですが…。 元々はハデス、ポセイドン、ゼウスの順でこの世に生を受けますが、子どもに権力を奪われることを恐れた父クロノスによってハデスとポセイドンは生後すぐに呑み込まれてしまいます。 画像: 末子のゼウスだけが母レアの助けによってクロノスに呑み込まれることから逃れており、その後ポセイドンとハデスを助け出しています。 この時、ポセイドン、ハデスの順にクロノスから吐き出されたために兄弟の優劣が逆転し、ゼウスが長男、ポセイドンが次男、ハデスが三男に入れ替わりました。 この時の恩もあってポセイドンはゼウスに逆らうことができないのです。 アムピトリテはとても美しい海の女神として知られていますが、海洋を操る力を持ち大津波や嵐を起こすこともできました。 また、恐ろしい海の怪物や怪魚を飼うことが趣味でした。 画像: 美しいアムピトリテに惚れ込んだポセイドンは、自分と結婚してくれるよう彼女にアプローチしていきます。 しかし、その粗野な性格からかアムピトリテはポセイドンを毛嫌いし、オケアノス宮殿に身を隠してしまいました。 困ったポセイドンはイルカたちにアムピトリテを探し出すよう命じます。 そのうちの一匹が見事アムピトリテを見つけ出し、ポセイドンと会うように彼女を説得しました。 画像: また、一説にはそれまで存在しなかったイルカをポセイドンが創造し、贈り物にすることでアムピトリテとの仲が深まったという説もあります。 こうしてイルカの働きによってポセイドンはアムピトリテと結婚することができたのでした。 ポセイドンはイルカの功績を讃え、感謝のしるしにイルカを空に輝く「いるか座」に変えました。 ポセイドンとアムピトリテのあいだには、魚の下半身を持つ「海神トリトン」、太陽神ヘリオスの妻となる「ロデー」、トラキア王エウモルポスを育てる「ベンテシキューメー」が産まれています。 地震引き起こす大地の神だったポセイドンはアムピトリテとの結婚により、海洋を支配する海の力を手に入れたといわれています。 その中で最も有名なのがゴルゴン3姉妹の1人「メドゥーサ」です。 ギリシア神話の怪物として知られるメドゥーサも、元は長い髪を持つ絶世の美少女でした。 美しいメドゥーサに恋をしたポセイドンは妻の目を盗んではメドゥーサと密会を重ねるようになります。 そしてある日、処女神「アテナ」の宮殿でポセイドンと交わってしまったのです。 画像: アテナはこれに激怒しました。 しかし、自身より高位の神であるポセイドンを罰することができず、代わりにメドゥーサを醜い怪物へと変えてしまいます。 メドゥーサの長くて美しかった髪はおぞましい毒蛇となり、宝石のように大きな目は見た者を石に変えてしまう「呪いの眼」となってしまいました。 メドゥーサを不憫に思ったゴルゴン姉妹の「ステンノー」と「エウリュアレー」はアテナに抗議しますが、同じく醜い怪物へと変えられてしまいます。 画像: その後、メドゥーサは「英雄ペルセウス」によって首を切り取られ殺されてしまいます。 メドゥーサの死後も石化の呪いは解けず、アテナはこれを自身の盾に取り付け敵を石化させるために使用しました。 メドゥーサは首を切られて死ぬと同時にポセイドンの子どもである双子の「ペガソス」と「クリュサオル」を産み落としています。 ゼウスの愛人「イオ」やハデスの愛人「メンテ」など、神の愛人たちは悲惨な末路をたどることが多いようです。 このギガントマキアでもポセイドンはその強力な能力を発揮しています。 ポセイドンは山や島をそのままくり貫き、それを投げることで敵であるギガース族を押し潰してしまいます。 また、コス島の岩山によって「巨人ポリュボテス」を下敷きにして制圧しました。 画像: ポリュボテスが苦しみながら火を噴くことで、この岩山は「ニーシューロス火山島」になったとされています。 このようにポセイドンは戦闘の規模が大きく、アカイア人の遠征軍が行った「トロイア戦争」では、全世界を揺さぶって大地震を起こしています。 凄まじい戦闘力ですね。 それはアテナイ(現在のギリシャ共和国首都アテネ)の支配権をめぐっての争いでした。 アテナイ民へより良い贈り物をした方を守護神とするという裁定が下されたため、ポセイドンは三又槍「トリアイナ」にて大地を撃ち、塩水の噴水を創ります。 しかし、これに対してアテナはアテナイの大地に「オリーブ」の木を生やし支配権を勝ち取りました。 画像: これに憤怒したポセイドンは大洪水を起こしアテナイを襲います。 しかし、ゼウスが仲介に入りアテナイに「アテーナー神殿」と「ポセイドーン神殿」を築くことで二人を和解させました。 ポセイドンはこの他にもゼウスやその妻である「最高位の女神ヘラ」、「豊穣の神ディオニュソス」や「太陽神ヘリオス」にも争いを仕掛けており、非常に好戦的な神であることがわかります。 ポセイドンの怒りを鎮めるためカッシオペイアは実の娘である「アンドロメダ」を生贄に捧げようとしました。 とんでもない母親ですね。 画像: 可哀想なアンドロメダは波の打ち付ける岩肌に鎖で結び付けられ、命が尽きるのを待つのみでした。 しかし、そこに英雄ペルセウスが通りかかります。 ペルセウスは退治したばかりのメデューサの頭をケートスに見せ、これを石にしてアンドロメダを救出しました。 これが縁でアンドロメダはペルセウスの妻となったのです。 ネプトゥヌスは古代ローマで「馬の神様」としても信仰されており、そういった点でもポセイドンと共通していました。 ポセイドンはネプチューンとして「海王星」の名前の由来にもなっています。 画像:, 出典: いかがでしたか?ケンカ大好き暴れん坊のポセイドンについてご紹介しました。 太古の人々が地震や津波などの自然災害に対してどれだけ恐ろしいイメージを持っていたのかがわかりますね。

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ポセイドン : 作品情報

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大海を支配し全大陸にも強い影響力を持っているため「全知全能の神ゼウス」に次ぐ高位の神だといわれています。 「ゼウス・エナリオス(海のゼウス)」という別名を持っているところからもポセイドンの実力がうかがい知れます。 画像: ポセイドンの象徴となっている動物は馬で、金色たてがみの海馬「ヒッポカムポス」の引く馬車で移動します。 また、珊瑚と宝石に彩られた海洋の宮殿に住んでいるといわれています。 ギリシアの古代民族「ペラスゴイ人」が信仰していた大地の神がそのモデルとされており、地震を起こす力もそこから来ているのではないかと考えられています。 トリアイナの力は強力で自在に大津波や地震を引き起こしたり、如何なる物をも粉微塵に破壊することができました。 また、ポセイドンは山をくり貫いて島を創ったり、大陸を割って川を創ることもできました。 画像: ポセイドンよって引き起こされる地震や天変地異があまりに強力であったため、「冥府の王ハデス」も裂かれた大地から現世が冥界に干渉しないか心配したという逸話も残っています。 ポセイドンはこれらの力によって大海や全大陸を支配したのです。 感情的で凶暴ともいえるポセイドンは礼を欠くこともあり、暴君のように人間を処罰することもあったといいます。 ポセイドンが人間を裁くとき、その罰は個人単位ではなく町や国単位でおこなわれました。 彼はその力で大嵐や巨大な津波を起こして罰を受ける人間を周囲の人々ごと破壊したのです。 また、使役する海の怪物に街を襲わせることもありました。 画像: 全物質界を支配するといわれ、あらゆる神々の中でも高位に位置していたポセイドンですが、ただ一人兄(弟でもある)のゼウスにだけは逆らうことが出来なかったようです。 ポセイドンはその荒々しい性格も手伝ってゼウスとよく口論になりますが、ほとんどの場合は兄の主張を受け入れる形になりました。 画像: しかし、ポセイドンの力はゼウスと肩を並べるほど強く、兄弟である冥王ハデスと結託を結べば全知全能のゼウスでさえ敵わないといわれています。 粗野で乱暴なポセイドンと比較的常識人のハデスが手を組む姿は想像することが難しいですが…。 元々はハデス、ポセイドン、ゼウスの順でこの世に生を受けますが、子どもに権力を奪われることを恐れた父クロノスによってハデスとポセイドンは生後すぐに呑み込まれてしまいます。 画像: 末子のゼウスだけが母レアの助けによってクロノスに呑み込まれることから逃れており、その後ポセイドンとハデスを助け出しています。 この時、ポセイドン、ハデスの順にクロノスから吐き出されたために兄弟の優劣が逆転し、ゼウスが長男、ポセイドンが次男、ハデスが三男に入れ替わりました。 この時の恩もあってポセイドンはゼウスに逆らうことができないのです。 アムピトリテはとても美しい海の女神として知られていますが、海洋を操る力を持ち大津波や嵐を起こすこともできました。 また、恐ろしい海の怪物や怪魚を飼うことが趣味でした。 画像: 美しいアムピトリテに惚れ込んだポセイドンは、自分と結婚してくれるよう彼女にアプローチしていきます。 しかし、その粗野な性格からかアムピトリテはポセイドンを毛嫌いし、オケアノス宮殿に身を隠してしまいました。 困ったポセイドンはイルカたちにアムピトリテを探し出すよう命じます。 そのうちの一匹が見事アムピトリテを見つけ出し、ポセイドンと会うように彼女を説得しました。 画像: また、一説にはそれまで存在しなかったイルカをポセイドンが創造し、贈り物にすることでアムピトリテとの仲が深まったという説もあります。 こうしてイルカの働きによってポセイドンはアムピトリテと結婚することができたのでした。 ポセイドンはイルカの功績を讃え、感謝のしるしにイルカを空に輝く「いるか座」に変えました。 ポセイドンとアムピトリテのあいだには、魚の下半身を持つ「海神トリトン」、太陽神ヘリオスの妻となる「ロデー」、トラキア王エウモルポスを育てる「ベンテシキューメー」が産まれています。 地震引き起こす大地の神だったポセイドンはアムピトリテとの結婚により、海洋を支配する海の力を手に入れたといわれています。 その中で最も有名なのがゴルゴン3姉妹の1人「メドゥーサ」です。 ギリシア神話の怪物として知られるメドゥーサも、元は長い髪を持つ絶世の美少女でした。 美しいメドゥーサに恋をしたポセイドンは妻の目を盗んではメドゥーサと密会を重ねるようになります。 そしてある日、処女神「アテナ」の宮殿でポセイドンと交わってしまったのです。 画像: アテナはこれに激怒しました。 しかし、自身より高位の神であるポセイドンを罰することができず、代わりにメドゥーサを醜い怪物へと変えてしまいます。 メドゥーサの長くて美しかった髪はおぞましい毒蛇となり、宝石のように大きな目は見た者を石に変えてしまう「呪いの眼」となってしまいました。 メドゥーサを不憫に思ったゴルゴン姉妹の「ステンノー」と「エウリュアレー」はアテナに抗議しますが、同じく醜い怪物へと変えられてしまいます。 画像: その後、メドゥーサは「英雄ペルセウス」によって首を切り取られ殺されてしまいます。 メドゥーサの死後も石化の呪いは解けず、アテナはこれを自身の盾に取り付け敵を石化させるために使用しました。 メドゥーサは首を切られて死ぬと同時にポセイドンの子どもである双子の「ペガソス」と「クリュサオル」を産み落としています。 ゼウスの愛人「イオ」やハデスの愛人「メンテ」など、神の愛人たちは悲惨な末路をたどることが多いようです。 このギガントマキアでもポセイドンはその強力な能力を発揮しています。 ポセイドンは山や島をそのままくり貫き、それを投げることで敵であるギガース族を押し潰してしまいます。 また、コス島の岩山によって「巨人ポリュボテス」を下敷きにして制圧しました。 画像: ポリュボテスが苦しみながら火を噴くことで、この岩山は「ニーシューロス火山島」になったとされています。 このようにポセイドンは戦闘の規模が大きく、アカイア人の遠征軍が行った「トロイア戦争」では、全世界を揺さぶって大地震を起こしています。 凄まじい戦闘力ですね。 それはアテナイ(現在のギリシャ共和国首都アテネ)の支配権をめぐっての争いでした。 アテナイ民へより良い贈り物をした方を守護神とするという裁定が下されたため、ポセイドンは三又槍「トリアイナ」にて大地を撃ち、塩水の噴水を創ります。 しかし、これに対してアテナはアテナイの大地に「オリーブ」の木を生やし支配権を勝ち取りました。 画像: これに憤怒したポセイドンは大洪水を起こしアテナイを襲います。 しかし、ゼウスが仲介に入りアテナイに「アテーナー神殿」と「ポセイドーン神殿」を築くことで二人を和解させました。 ポセイドンはこの他にもゼウスやその妻である「最高位の女神ヘラ」、「豊穣の神ディオニュソス」や「太陽神ヘリオス」にも争いを仕掛けており、非常に好戦的な神であることがわかります。 ポセイドンの怒りを鎮めるためカッシオペイアは実の娘である「アンドロメダ」を生贄に捧げようとしました。 とんでもない母親ですね。 画像: 可哀想なアンドロメダは波の打ち付ける岩肌に鎖で結び付けられ、命が尽きるのを待つのみでした。 しかし、そこに英雄ペルセウスが通りかかります。 ペルセウスは退治したばかりのメデューサの頭をケートスに見せ、これを石にしてアンドロメダを救出しました。 これが縁でアンドロメダはペルセウスの妻となったのです。 ネプトゥヌスは古代ローマで「馬の神様」としても信仰されており、そういった点でもポセイドンと共通していました。 ポセイドンはネプチューンとして「海王星」の名前の由来にもなっています。 画像:, 出典: いかがでしたか?ケンカ大好き暴れん坊のポセイドンについてご紹介しました。 太古の人々が地震や津波などの自然災害に対してどれだけ恐ろしいイメージを持っていたのかがわかりますね。

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