ゆき ぽ よ 幼少 期。 CiNii Articles

幼少期の親からの愛情は、その後の人生を決めるのか

ゆき ぽ よ 幼少 期

アインシュタイン稲田の幼少期の画像まとめ アインシュタイン稲田さんの幼少期の画像をまとめてみました。 どのような感じでお顔は変化していったのでしょうか・・・? アインシュタイン稲田 1歳 1歳のアインシュタイン稲田さん!普通に可愛いと思いません?! 髪の毛もくるくるしていて、泣き顔でも可愛いっ! THE赤ちゃんって感じでとても癒されますね。 アインシュタイン稲田 3歳 3歳の時のアインシュタイン稲田さん。 急に今の面影が現れてきました・・・!! 幼稚園時代は「稲ちゃん」「直ちゃん」なんて呼ばれて、 ご近所さんではとても人気者な男の子だったそうです。 画像を見る限りでもとても活発そうで元気な男の子って感じですもんね! スポンサーリンク アインシュタイン稲田 5歳 こちらはお遊戯会の発表会での様子なのだとか! アインシュタイン稲田さん曰く、 「小学生の頃から顔が出来上がっていた」そうです。 (笑) 小学生と言う時期はちょっと酷いあだ名を付けられたりとかあるかもしれませんが、アインシュタイン稲田さんは 「メガネ君」というなんとも平凡なあだ名で呼ばれていたそうです。 このように見ていくとアインシュタイン稲田さんの今の顔の面影は、3~4歳ころには出てきていたのかなと思いますね。 幼少期ではないのですが、学生時代のアインシュタイン稲田さんも見てみましょう。 アインシュタイン稲田 中学時代 中学時代のアインシュタイン稲田さんです。 テニス部に所属していて、ダブルスの前衛だったのだとか! 対戦相手はアインシュタイン稲田さんの独特な顔の圧力と言うのでしょうか・・・凄まじいオーラがあったのかサーブをなかなか打つことができなかったのだとか。 (笑) ベスト3まで勝ち上がったこともあるそうです! アインシュタイン稲田 高校時代 高校時代のアインシュタイン稲田さんは、 見た目によらずイケてるグループに所属していたそうです! お友達が多く、遊びに行くときは必ずアインシュタイン稲田さんは誘われていたのだとか。 高校時代の友達とは今でもずっと仲良しだということ。 アインシュタイン稲田さんの人柄がいいからこそ今も仲良しでいられるのでしょうね。 アインシュタイン稲田 20歳 20歳と言う若かりし頃のアインシュタイン稲田さん。 ちょっとかっこよく見えるのは私だけでしょうか・・・?いかついお兄さんって感じがしますよね。 眼鏡を取ると雰囲気が変わるのかなと感じました! スポンサーリンク アインシュタイン稲田は性格イケメン? アインシュタイン稲田さんは見た目とは反して性格がめちゃくちゃイケメンなんです! よしもとブサイクランキングでの発言 よしもとブサイクランキングでは、2017年から3年連続で優勝に輝いているアインシュタイン稲田さん! 2019年12月18日の結果発表会見に登場した時には、まず優勝者の余裕を見せて一言このように発言されました。 「弱いものいじめしてるみたいですね。 雑魚ばっかり。 まとめてかかってこい」 その後にこのようなイケメン発言をされたのです。 「これだけは言っておきたい。 特に取り上げてほしい言葉なんですが…僕はプロのブスです。 だから何を言われても大丈夫ですが、間違っても一般の人に『アインシュタインの稲田に似てるな』、絶対に言わないでください。 特に女の子。 冗談でも言うのは絶対にやめてあげてください。 気をつけて、言葉のナイフです! 」 「自分はプロのブスだからいくら言われても構わないが、一般人には「俺に似ている」といったブスという傷つく言葉を言わないで上げてください」という意味合いの事を、しっかりと伝えているという所が本当に素敵だと思いませんか? BiSH芸人の稲ちゃんかっこ良すぎ😭 心めっちゃイケメンやん😆 最後のツッコミ笑たw — 土下座検定2級 dogezakentei2 幼い女の子に対して・・・ 2019年7月25日に放送されたアメトーークでは『稲ちゃんカッコイイ芸人』特集が組まれたこともありました。 アインシュタイン稲田さんは千原ジュニアさん曰く 「心のホリが深い」、ケンコバさんいわく 「言うこと一言一言に含蓄がある」と皆さんアインシュタイン稲田さんを褒めまくり! そんな中アインシュタイン稲田さんの「カッコいいところ」として千原ジュニアさんが紹介したのが、幼い女の子に対してのアインシュタイン稲田さんの言葉。 街で偶然出会った幼い女の子がアインシュタイン稲田さんを怖がって号泣してしまうのですが、普通ならかなりのショックを受けるはず。 しかしアインシュタイン稲田さんは心臓を親指で示しながら A post shared by inada1228 on Apr 7, 2017 at 7:58am PDT このように性格までブスではなく性格は本当にイケメンかつ面白いということで、あのような独特な要素をしていても学生時代はいじめられることもなく中心的存在だったため楽しい青春時代を送ることができたそうです! まとめ よしもとブサイクランキングでは2017年から3年連続で優勝しているアインシュタイン稲田さんですが、性格は本当にイケメンであることが分かりました! ギャップ萌えというやつが、アインシュタイン稲田さんの人気の秘密なのかもしれませんね。 これからもたくさんのイケメン発言を私たちに聞かせていってほしいなと思いました!.

次の

中村ゆりか、“顔立ちはっきり”幼少期写真に反響「将来美人になる事が確定してる」「ツインテール可愛すぎ」(ザテレビジョン)

ゆき ぽ よ 幼少 期

「愛着理論」とは何か ステファン・チン氏:人間は社会的な生物です。 はるか昔、私たちは他人と結びつかなければ死んでしまいます。 そうしなければ、ヒョウなどの猛獣に食べられてしまうでしょう。 現在も人と人との強い健全な結びつきがとても大切です。 その連帯は私たちを安全で、快適にさせてくれるからです。 とくに幼年期では、とても重要なことです。 乳幼児が両親たちとどのように結びつくのか。 この研究は数多く、それを示した理論は「愛着理論」と言われています。 現在、私たちは乳幼児期に経験したことですら、後の人生における、人との結びつき方を左右することを知っています。 それがどのように左右しているのかはともかく、自分自身で制御できるのですから、必ずしもそうとは限らないでしょう。 他人との関係性はいつでも一筋縄ではいかないものですしね。 産まれてしばらく経つと、赤ちゃんは最初に面倒を見てくれる両親たちに愛着を持ちます。 心理学者は、愛着とは、誰かと一緒にいたいという気持ちにさせる、深い、心理的な結びつきであることとしています。 そのため、誰かがいなくなると寂しいと感じます。 現代の愛着理論は精神分析家のジョン・ボウルビィ医師と心理学者のメアリー・エインスワースによって1950年代終わりから提唱されました。 子どもはいくつもの段階を踏んで愛着を増幅させ、とくに面倒を見てくれる人との間に揺るぎない絆を築きます。 揺るぎない絆を形成することは、子どもの社会的・心理的な発達においてとても重要なのです。 愛着形成のフェーズ 最初に、ボウルビィ医師は愛着形成には赤ちゃんの成長につれて変化する、4つほどの段階があると検討をつけました。 まず、2ヶ月以下の乳児期では、赤ちゃんは愛着形成期以前にあります。 ボルビィ医師は赤ちゃんは他人と両親の違いを見分けられないと思っていました。 しかし、その後の研究で、その考えは誤りであったことが示されました。 新生児は両親を認識できるのですから。 ですので、全部ひっくるめて、ボウルビィ医師の第2段階としましょう。 赤ちゃんが誰が両親かをわかり、そして他人も受け入れられる時期の愛着形成期段階です。 これは赤ちゃんがしっかりとした愛着を発達させる6ヶ月になる頃までのことです。 この段階で、赤ちゃんは泣き叫んだり、両親を離されることへの抗議を示したりする、分離不安を見せ始めるようになります。 つまり、あなたの友人が自分の赤ちゃんをあなたに手渡したときにその赤ちゃんが叫んだとしても、あなたが赤ちゃんに嫌われているわけではないのです。 2歳くらいになると、両親にも都合があり、自身の生活があることを理解するようになってきますので、別離不安は治まってきます。 それ以降、子どもが自立するに従い、両親が離れても動じなくなります。 しかし、愛着理論は愛着の段階だけを示したものではありません。 愛着理論は産まれて最初の1年の間に子どもの持つ愛着のことでもあります。 そして、その結びつきが、どのように子どもの将来に影響を及ぼすのかも含まれているのです。 「ストレンジシチュエーション法」を提唱 これらの結果から、エインスワースは乳幼児とその両親、そして他人との一連の関係における、お互いへの影響を調べる手順である、「ストレンジシチュエーション法」を提唱しました。 1960年代にはまだ母親が子育てをすべきだと言う考え方が一般的であったため、これらの調査は母親と赤ちゃんに用いられました。 しかし、最近の調査によると、他の親子関係でも似たような結果が出ているようなのです。 ストレンジシチュエーション法には、3つの異なった段階が存在します。 まず、母親と赤ちゃんとの相互関係を測るためにマンツーマンにします。 それから、他の女性がその部屋に入ってきた際、赤ちゃんがどのような反応を示すかを観察します。 そして、一人ぼっちの状態にされた時と、他人と自分だけにされた時との反応を観察するのです。 100人以上もの乳幼児にこの異なる調査をした結果、エインスワースと調査班ははっきりと4つの愛着の形が浮かび上がってくることに気付いたのです。 最も一般的で健全なのは「安定型」です。 「ストレンジシチュエーション法」において、安定型とされた赤ちゃんは両親から離れていても機嫌の良い様子を見せ、両親から離れる様子も見せたのですが、一人ぼっちにされるとうろたえました。 それでも、両親が自分の元に戻ってくるとすぐに機嫌を直しました。 「葛藤型」の赤ちゃんには激しさが見られます。 赤ちゃんは両親の側でじっとしているのですが、両親が離れると激しく狼狽し、両親が自分の元に戻った時には怒りを表すことがあるのです。 両親がいようがいまいが、他人がいようがいまいが気にしていないように見える赤ちゃんは「回避型」と呼ばれる赤ちゃんです。 また、赤ちゃんがの反応が薄そうで、おとなしそうに見えるのに、たまに激しく感情を爆発させる様子が見られる赤ちゃんは、「無秩序型」と言われる赤ちゃんで、後々の人生で問題行動を起こすようになりがちです。 安定した愛情がもたらすもの しかし、最近の調査では、愛着型ははっきりと4つには区切れないと判明しました。 確かな行動に基づき、安定から不安定の分布範囲で見なければいけないためです。 エインスワースの研究をやり直した調査班は、子どもがどれだけ安定しているかは順応率次第で、愛着に側面があることを突き止めました。 「接近性の追求」に対する「回避型」の側面です。 赤ちゃんが両親とどれくらい近くにいたいのか。 一方で、両親が赤ちゃんを一人にするとどれくらい機嫌を悪くするのか。 両親と赤ちゃんとの絆が深く、赤ちゃんが両親の側にいることを望みながらも、一人ぼっちの状態になっても取り乱したりしないのは、安定した愛着であることを示しています。 しかし、赤ちゃんが両親を無視したり、怒りを表したりするという傾向が見られる場合、それは不安定な愛着の表れを示しているのです。 とはいえ、カテゴライズが便利で、必然性のあるものであったとしても、カテゴライズではなく、順応率を基準にした場合、明確な基準ではありません。 重要なのは、両親の子どもに対する扱いとそれに対する子どもの反応を観察することです。 どんなにカテゴライズしてみたところで、後の行動を予見させるのはその反応なのですから。 愛着型はさまざまな影響を受けるものですし、型の組み合わせによる影響もあります。 子育てが子どもの人格を形成するのか 子育ての影響力は甚大であるという考えがありますが、赤ちゃんの愛着は、産まれてからの1年間に両親との関わりによって変化します。 安定した愛情にあふれた子育ては安定型の愛着に行き着くことがほとんどですが、虐待やネグレクト、もしくは貧困状態などにおける好ましくない子育ては不安定な愛着へと行き着きます。 両親が子どもと遊んだり、話しかけたり、いつでも清潔なオムツとあたたかいミルク瓶のある状況を整えたり。 こういった子どもと関わる時間をたくさん持てたなら、安定型の愛着を持った赤ちゃんになるでしょう。 しかし、片親が長時間働いて、赤ちゃんと過ごす時間をたくさん持てなかったり、両親がネグレクトしたりしたら、赤ちゃんは不安定になってしまうでしょう。 両親には頼れない、と潜在意識の中で思ってしまいます。 愛着型は、幼少期の病気なども影響します。 赤ちゃんが病院で長時間一人ぼっちで、両親との交流があまりできなかったりしても。 それはもはや心理学の垣根を越えたところにある問題です。 成長後にも影響する 愛着型は子どもが成長しても、影響を及ぼします。 1990年代から2000年代、幼年期から高校にかけての1,000人を超える子どもとその家族についての膨大な資料に基づいて調査が行われました。 それは子どもの保育が幼少期の総合的な成長と発達にどれくらい関係しているかを測ったもので、その情報は600を超す調査に用いられました。 例えば、研究者は幼少期に安定型の愛着を持った子どもは、幼稚園や保育園において自己制御ができる子であるとの見解を示しています。 つまり、子どもが自分の感情を一定に保てる、レゴブロックで遊んでいる時に他の子にブロックを投げつけるなどせず、周りに迷惑がかからないようにできる、ということです。 赤ちゃんの時に不安定な愛着をもってしまったら、恐がりや引き込もり、いじめや暴力行為に及ぶ、と言った行動上に問題が表れるのです。 そして、母親が我が子に心を注がなかったら、無秩序型の愛着を引き起こします。 幼少期の半ばと青年期に、子どもたちは両親との関係を構築してゆきます。 誰が親で、誰が子どもなのかをわかっていないかのように、自分たちの行いに口を出したりします。 他の調査では、不安定な愛着と気分障害にはつながりがあるとの見解を示しています。 後の鬱病と不安障害がそうであるように、見ています。 ほとんどの場合、愛着問題は臨床診断では浮き彫りにされません。 しかし、鈍感で暗く、恐がり、もしくは無口な子どもがいたら、それは反応性愛着障害だと診断されるでしょう。 それは家族に虐待を受けているような過酷な状況で、両親と健全な関係を築けなかった子どもにしか起らないまれな状況なのですから。 そしてそんな子どもが適切に治療されなかったら、感情を欠いた、口汚い子どもになってしまうでしょう。 大人の愛着行動 しかし、だからと言って、みんながみんなそうではありません。 幼少期に確かな愛着を育めば、大きくなるにつれて、必ずしも正しい道が導き出されるというわけではないのですから。 人というもの、そして状況は変わるものです。 一般的に、両親に頼れないと感じた赤ちゃんは、後の人生における問題に悩まされる傾向にあります。 しかし、そうと決まってはいないのです。 そして現在、ボウルビィ医師とエインスワースの調査のおかげで、乳幼児にどのような影響を及ぼすのかに着目した、大人の愛着行動にまで研究分野は広がっています。 大人の愛着行動においては、とくに大人同士の関係や友達同士の関係、恋人同士の関係に着目されました。 1990年に2人の心理学者によって提唱された「成人愛着尺度」のように、大人の愛着を決定付けるための測定調査もあります。 人間関係における、誰かを信じれる段階と親密さ、他人と親密だと感じるのは難しいですか、などの質問をしたりするのです。 乳幼児の愛着についての最近の見方のように、安定か不安定かを測定するのです。 安定した愛着が赤ちゃんにとって最良のものであるように、温かく、繊細な安定の愛着の特徴は恋人同士の関係においても好ましいとされているのです。 総合的に見ても、安定型の大人は不安定型の大人よりも幸福度が高い傾向にあるのですから。 愛着行動の変化 ある調査によると、幼少期と成人の愛着には適度な関係があるそうです。 『Child Development』が2000年に行った縦断調査によると、50人の調査対象者のうち、70パーセントが幼少期より20年経過しても、当時と同じ愛着様式を備えているといいます。 しかし、彼らが両親を失ったり、離婚を経験したり、深刻な病気にかかったり、虐待されたり、など、人生における困難な出来事を体験すると、大人での愛着型は不安定型よりに傾いてゆくのです。 それとは逆に、1997年に150人の若い女性を追った『Personality and Social Psychology』での調査では、大人になるにつれて安定型になる対象者がいたそうです。 このことから、研究者は、愛着理論においては、人間関係に対する思考の変化や信頼、安定を考慮しなければいけないという結論を出しています。 ということは、安定した家族関係の元で過ごすか、もしくは人生を変えるような出来事でもない限り、あなたの愛着型は幼少期から大人になっても変わらないのでしょう。 しかし、そうと完全に決まっているわけではありません。 愛着型に影響を及ぼすことはいくらでもあります。 あなたの愛着が不安定でも安定した相手と関係を築いていれば、あなた自身の愛着を安定させることに一役買ってくれますし、大いに意味を成すのですから。 辛い幼少期を送ったなら、気にかけてくれる、思いやりのある相手と一緒に過ごすことで、人間関係に関する視野を広げてくれるでしょう。 そして、逆もまた然り、です。 ひどい別れなどの経験は愛着に悪い衝撃を与えかねないとの見解があるのですが、それは、あなたが両親に信頼をおけないと感じるのと同じ感情を相手に抱いてしまうからです。 理論では推し量れないもの とはいえ、いまだに私たちは、幼少期における両親に対する愛着が大人になってからの人間関係にどのように影響するのか、何らかの人生経験をした時に、どのように愛着を変化させるのか、についての答えを導き出している最中なのです。 大人というものは複雑なもので、大人同士の人間関係も一筋縄ではいかないものです。 この調査は私たちの人間関係や産まれた時の状況というものを明確にしてくれているようですし、一生それは付いて回るのでしょう。 しかし、いつだって白黒付けられる問題ではないのです。 あなたが両親にしかるべき育てられ方をしたからと言って、それが自動的に何の問題行動も起こさずに成長するようになるということには繋がりませんし、健全でロマンティックな関係を持てる保証にはならないのです。 愛着理論は臨床現場では有効で、治験的な必要性を推し量るにはもってこいでしょう。 しかし、それが最終目標ではありません。 私が言いたいのは、つまり、愛着理論にしがみつかないで下さい、ということなのです。 私たちは、みんなそれぞれなのですから。 SciShow Hank Green(ハンク・グリーン)たちがサイエンスに関する話題をわかりやすく解説するYouTubeチャンネル。

次の

「非認知能力」が成功する子になるカギ!幼少期から育む方法を汐見稔幸先生が解説

ゆき ぽ よ 幼少 期

若者たちの自己肯定感は、日本が最下位! 「私は自分自身に満足しているかどうか」の問いを肯定できない 私が「自己肯定感」という言葉を考えたのは、1980年代。 「自分は、自分自身をポジティブに見ているかどうか」という国際的な比較データが出てきたころです。 当時から何度も、自己肯定感にかかわる国際比較調査が行われてきました。 そしてそのたびにいつも、日本の子の「自分を肯定的に見られない傾向」が強く出ていました。 たとえば、【図1】は、2013年に内閣府が実施した調査結果のひとつ。 7か国の13歳から29歳を対象に、「私は自分自身に満足しているかどうか」を聞いたものですが、見てのとおり、日本人は最下位になっています。 このように 「自分のことをポジティブに評価できない」ことを、私は「自己肯定感が低い」と表現してきたんですね。 ただ、私自身、「自己肯定感」という言葉の意味を深く吟味して、定義づけることはしてきませんでした。 そこで今回、この言葉を考え出した私の立場から、その言葉の意味と「本当に日本の子ども・若者は自己肯定感が低いのか」を、ここで一度立ち止まって考えてみたいと思っています。 自分の考えを伝えられない日本人 もうひとつ、データを見てください。 【図2】は、「自分の考えをはっきり相手に伝えることができるかどうか」を聞いた調査の結果です。 ここでも日本は、他国と比べて、「はっきり伝えられない」と答えた子の数値が高くなっていますね。 なぜ、はっきり伝えられないのか。 そこには、おそらく文化の違いがあるのだと思います。 日本は古来より、和を重んじる国。 周囲と仲よくやることが大切で、自分の思っていることをはっきり表に出すことを美徳としない文化があります。 対してアメリカを中心とするほかの国は、競争原理がベースに働いています。 自分の意見をはっきり伝え、リーダーシップを発揮できないと生き残れない、そういうお国柄があるんですね。 押しの諸外国と控えめ重視の日本、文化的な背景も関係? そのため、他国では子どもに対して、自分の意見をはっきりいえる強い子となるように 自己主張をさせて教育します。 逆に日本は、控えめを重視する「抑制的文化」のなかで子どもを育てている。 そういう文化の違いが、もしかしたら、これらの調査結果に反映されているのではないでしょうか。 「自分のいいところは何?」と聞かれたときに、小さいときからポジティブにはっきり主張するように教育されている他国の子どもに対して日本人は、謙虚に、「特にありません」と答えるように育てられている。 この調査自体、実際の子どもの行動を見て、自己肯定感が高いか、はっきり答えられるかを調べているのではなく、自己回答で子どもたちの意識を調べているのですよね。 そうすると、言葉で表現するときの日本人の控えめな文化、行動様式の特徴が出てきている面がかなりある、といえることになります。 そういった 文化の違いから来る先入観を無視しないで、本当に「心の深い部分」で、自己を肯定できていないのかどうか。 そこはもっと、丁寧に検証していく必要があるように感じます。 他者への基本的信頼感は、6歳までに育つ さて、「心の深い部分」という言葉を書きました。 それについて、少し説明させてください。 「エリクソン」という発達心理学者の名前を聞いたことがありますか? 彼は人間の発達を8つの段階に分けて考察した、アメリカの研究者です(1902~1994年)。 彼は、 発達の第1段階である0~1歳6か月の乳児期に、赤ちゃんは大人との関係のなかで安心感をもてるようになり、「他者と自分への信頼感」も育てていくと考えました。 この信頼感を「基本的信頼感」と彼は呼んでいます【図3】。 「自分のまわりにいる人は、自分が泣いたり、だだをこねたり、自分をありのまま出しても、無視したり、頭ごなしに否定しない。 自分は何があっても最後には守ってもらえる、そういう価値ある存在」 赤ちゃんの心の中に、このような基本的信頼感が宿った後、その上に自律性、自主性などが成長するという考え方です。 これは、今の保育や教育でもよく引き合いに出される概念ですね。 0〜2歳児が大事!と言われる理由は 「基本的自尊感情」と「社会的自尊感情」 エリクソンのいうこの基本的信頼感に支えられて、「基本的自尊感情」というものが育っていくと考える臨床心理学者(近藤卓教授)がいます。 (彼のいう「自尊感情」は、私が考えてきた「自己肯定感」とかなり近いものです)。 近藤先生のいう「基本的自尊感情」は、 主に乳幼児期に育つ、ありのままの自分で大丈夫という、自分の育ちの核となる感覚。 そしてそれと区別して、 「社会的自尊感情」があるといいます【図4】。 これは、3歳ぐらいになって、「素敵な絵が描けた」「上手に跳べた」という達成感、 まわりから「すごいね」「がんばったね」という評価を得ることで、育っていく自尊感情です。 私が一番なるほどと思ったのは、近藤先生が 、「基本的自尊感情」のほうが「社会的自尊感情」よりも重要だといっている点です。 0~2歳児の間に、しっかり自分を受けとめてもらえ、「基本的自尊感情」が育っていれば、その後、「社会的自尊感情」を得られない失敗が少々続いても、「今度、がんばればいい」と思えるなど、深いところで傷つくことはない、というのですね。 もし、この「基本的自尊感情」がもてていないのに「社会的自尊感情」を上げようとすると、評価や達成感を求めて絶えずがんばり続け、まわりの評価ばかりを気にすることになります。 そして万が一、失敗してしまったときには、逆に激しく自信を喪失し、立ち直れなくなってしまいかねません。 ですから、まず、「失敗しても大丈夫。 評価に関係なく、私はそのままで、価値のある人間!」という基本的自尊感情が育つかかわりを、幼いうちにしっかりもちましょう、その時期の育ちがとても大事なんですよ、ということなんです。 基本的な自己肯定感があれば大丈夫 近藤先生のいう「基本的自尊感情」は、「心の深い部分で育つ感覚」といえると思います。 このような子は、近藤先生の説に立てば、それほど心配には値しない、ということになります。 なかには、本当に、「基本的自己肯定感」の育ちから危うい子がいるかもしれません。 大人からの応答的対応が少ないなかで成長し、「基本的自己肯定感」を持ち得ていない子。 さらに、「基本的自己肯定感」が確立する前から、「できる・できない」で判断される経験を積まされ、「社会的自己肯定感」の育ちまで阻害されている子もきっといるでしょう。 そのように、トータル的に「自己肯定感」が低くなっている子は一定数いると思われます。 ただ、たとえそうであったとしても「自己肯定感を高める!」ことが保育や教育の目的になったり、心を鍛えるという動きが出てきてしまうとしたら、それは違うと思うのです。 自己肯定感は、それだけを抜き出して育てられるものではないし、 「かかわりの結果」として育っていくものだからです。 それは今までやってきた「子どもに共感し、受けとめる」などのかかわりそのものであり、特別何か新しいことを始めなくてはいけない、ということではありません。 そもそも、子どもの心の育ちの問題は、その子の心に原因があるのではなく、外側の社会のあり方に問題があるから出てくるものです。 にもかかわらず、「自己肯定感を高めよう」といわれると、あたかも「その子の心に弱さがあるからいけない」と錯覚してしまいがちです。 そして、「もっと強い心をもちなさい」と、叱咤激励することになる。 そんなことをしても、「基本的自己肯定感」も、「社会的自己肯定感」も育ちませんよね。 これからの時代に必要な能力は「非認知能力」 最近、「非認知能力」(社会・情動的スキル)という言葉を聞いたことはありませんか? 今、先進国がこぞって研究を進めている能力の概念のことです。 「認知能力」が記憶力や思考力などの知性とすれば、「非認知能力」は、 コミュニケーション力・がんばってやりきる力・気持ちのコントロール力という、情動・感情に関連する能力です。 簡単にとらえると、前者は「IQ」(知能指数)、後者は「EQ」(感情指数)といえそうです【図5】。 自己肯定感と非認知能力の構造図 今までは、認知能力が高い人が将来、社会で成功すると考えられていましたが、今、「非認知能力」が高い人のほうが、大人になってから成功している人が多いというデータが出てきているのです。 特に、乳幼児期に「非認知能力」が高まると、それが生涯、影響し続ける可能性が示唆されています。 そのため、乳幼児期には、認知能力よりも、そちらの発達を最優先にすべきだということが今、世界の常識になりつつあるんですね。 そこで私は、自分なりの仮説として、自己肯定感の構造を、この「非認知能力」と関連づけて考えてみました。 自己肯定感が、外部との関係で発達したときの構造図です【図6】。 ベースになるのは「自分は愛される存在」と感じること 自己肯定感の構造図の一番内側には、「どんな自分であっても愛してくれる人がいる」という他者への基本的信頼感があります。 「自分は愛される存在なんだ」という自分への信頼感=自己有能感がその外にあります。 それらをベースに、さらなる他者とのかかわりで育っていくのが「非認知能力」。 そして、その外側に社会や文化の求めに応じて形成される「自己主張文化への適応」があります。 これが、今、私が考えている自己肯定感の構造図です。 日本の子どもの「自己肯定感が低く」表れてしまうのは、この一番外側の「自己主張文化への適応」が弱いからとも考えられます。 今のグローバル化社会においては、「自己主張文化への適応」についても、その育ちを応援する必要があるでしょうね。 ただし、 乳児期に一番育つべきなのは、基本的信頼感。 それから自己有能感。 「非認知能力」については、月齢が上がるにしたがって、保育者の対応に幅が出てくるといえるでしょう。 では、「非認知能力」は、具体的にどんなかかわりをすると育っていくのでしょうか。 子どもの「非認知能力」を育てるかかわり3つ 共感する たとえば、コミュニケーション力では、 「共感的に子どもと接する」こと。 子どもが何かいたずらをしているときに「だめでしょ」ではなく、「へえ、おもしろいことしてるねえ」とその子の気持ちに共感してあげる。 それによって子どもは大人に心を開き、コミュニケーションを楽しめるようになっていきます。 やり抜く体験を保障する がんばってやりきる力については、遊びのなかで 「こういうことやりたい」という気持ちをもてるようにし、それをやり抜く体験を保障することですね。 楽観的な声かけ そして、感情のコントロール力については、元気がないなって思ったときに 励ましたり、「なんとかなるよ」と、楽観的になれるよう声をかけたりする。 そうすることで、基本的信頼感が呼び覚まされ、自分で気持ちをコントロールできるようになっていくと思われます。 汐見稔幸先生からアドバイス この記事の文頭で、控えめな抑制的文化の影響のせいで、日本の子どもの「自己肯定感が低く見えている」可能性があることを書きました。 ただしその一方で、その同じ 抑制的文化が原因で、非認知能力に関係するポジティブな感性を大人が育て切れておらず、それが自己肯定感の低さにつながっている可能性も否定できません。 そしておそらく、自己肯定感の基礎が乳幼児期に固まっていくことだけは、間違いないでしょう。 なかでも、社会とのかかわりを初めてもつ乳児期が大事なのは、今さらいうまでもありません。 世界の注目が集まる乳幼児期の育ちに、誇りと責任をもってかかわっていきたいですね。

次の