グレーシア 農薬。 【殺虫剤】 グレーシア乳剤 250ml

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グレーシア 農薬

グレーシア乳剤の実際の使用感 生産現場で使用している方の意見を伺ってみると、コナガやアザミウマについてはメーカーの評判通り、まあまあ効いている感じがしました。 私自身、薬は使用するタイミングと使い方次第と考えているので、100%メーカーさんの言う事が正しいとは思っていませんが、わきはじめのコナガにはかなり有効な薬かなぁと思います。 まだコナガがそれほどわき始めていない時期に単剤で薬剤散布してみると、後から発生するコナガの幼虫の幼齢(サイズ)がそろっているような印象がありますので、コナガに対しては比較的取りこぼしが少ないような印象です。 ただ、これは散布タイミングにもよりますし、若齢なのか老齢なのかによっても効果が異なるかもしれません。 私の評価としては、コナガについては一旦はリセットに近い状況に持っていけそうな感触です。 普通、取りこぼしが多いと、幼虫のサイズがまばらになってしまうからです。 しかしながらあくまでわき始めでの感想なので、老齢幼虫に対して使うのはちょっと怖いかなと思います。 この辺りは生産現場で評価が異なってくるでしょう。 アザミウマについても、ネギについているネギアザミウマの様子を見ていると、それなりに効いているような印象を見受けられます。 グレーシア乳剤には苦手な虫もある? メーカーも話しておりますが、 アブラムシに対しては効果が期待できません。 アブラムシ対策をするのであれば、作っている作物によって登録を見なければなりませんが、 アドマイヤー剤や トランスフォームフロアブル、 コルト顆粒水和剤、 ウララDFなどを併用すると良さそうです。 それと個人的な感想ですが、オオタバコガはちょっと苦手なのかな?という印象でした。 この辺りは アファーム乳剤や フェニックス顆粒水和剤、 ベネビアODの方が卓効といった印象があります。 加えて、長野県あたりではウワバに対して全く効かないという話があるようです。 大抵のチョウ目剤はウワバに対しても十分効果を発揮しますが、グレーシアはこの辺りは苦手なのかもしれません。 この辺りの情報を背景に考えると、データ不足ではありますが老齢幼虫に対しては少し怖いかな?と感じてしまう所です。 また、トマトの例ですが、コナジラミについてもALLステージOKという薬ではないので、黄化葉巻病で困っているような生産者の方は十分ご注意下さい。 スポンサーリンク 残効2週間はいかがなものか… あくまでメーカー試験上のデータなのだと思いますが、メーカーさんは2週間程度の残効をうたっています。 ただ、実際に圃場に落としてみた場合、私個人の感想としては1週間もってるかな?という感想です。 ただこの辺りについては、作っている作物であったり生産者それぞれの感覚というものがあると思うので、効いている人は過大に「効いている!」という方もいらっしゃるでしょう。 しかしながら、生産現場は大抵3種、4種混合は当たり前だと思いますので、実際どれだけの方が単剤で使ってみた感想を言っているのだろう?という感じではありますが… また、夏場で紫外線の強い時期に使用すると、恐らく紫外線分解もあるのだと思いますが、残効はかなり短くなる印象です。 グレーシア乳剤の使いどころは? あくまで個人的な感想ですが、コナガが問題となるアブラナ科野菜においては、コナガの発生初期(わきはじめ)くらいに一発入れておくと良いかなぁという感想です。 良い薬だとは思うのですが、過去の薬剤で老齢多発時に使って失敗した薬もいくつかあるのを知っているので、私個人としては若齢の内に使うのが良いと考えます。 苗どころに関しては、まだ試しておりませんが、業者の話だとアファームに近い化学構造の製品という事なので、安全性は比較的高い薬なのかな?と勝手に考えております。 この辺りはメーカーの実績が積みあがってきてから検討しようと思います。 アザミウマについては、こちらもよく効いている印象ですので、特にネギにおいてはローテーションに入れても良いと考えています。 近年は京都あたりを中心に新型のネギハモグリバエも出てきており、関東の方にも進出して結構な被害を出しておりますので、ハモグリ対策としてもベネビアODとのローテーションで使ってみるのも悪くないと考えています。 個人的には、残効面を加味してIGR系統の薬剤(脱皮阻害や脱皮促進の薬)などと混用散布するのがおすすめと考えています。 グレーシア乳剤とアファーム乳剤における抵抗性コナガに対する薬剤感受性の状況について 抵抗性コナガに対しての生産現場におけるグレーシアの評価は先に挙げた通りですが、感受性低下についても今の所は出ておりません。 抵抗性コナガが出ているような各地域のコナガに対する検定検査では、致死率100%といった所です。 この結果だけを見ても、抵抗性コナガの部分については、グレーシア乳剤という剤は一級品である事が伺えます。 これに対して近年抵抗性コナガでリバイバル(改めてローテーション剤として復活)しましたシンジェンタの「アファーム乳剤」についてはどうなのか??という所が気になる部分ですが、シンジェンタジャパン内を含む各地域のコナガに対する感受性検定試験では1000倍希釈、2000倍希釈ともに致死率100%という結果となっています。 ちなみにアファームエクセラについても順する結果となっています。 生産現場では「効かない」とか「高い」といった声を私もよく聞きますが、実効果面の部分では、他のチョウ目剤が感受性検査で効果のブレが出ている中、まだまだ高い殺虫効果を有しているという事も有って、アファーム剤についてもローテーションの1剤は固いかなという印象です。 どちらにしてもこういった速攻的な薬剤は、メーカーが言うほど残効は長くない薬剤です。 成虫や卵の数が多ければ次世代の発生も当然見られますので、効かないといった印象を受けやすくなるものです。 薬剤の分解についても、日差しが長く紫外線ギラギラの夏場に散布するのと、そうでは無いシーズンに散布するのとでも紫外線分解スピードが変わってきます。 メーカーや各都道府県で行っている感受性試験内容は、リーフディスク検査という薬剤を付けた葉を虫に食べさせて死ぬかどうか?という「ポイントだけ」を見る検査が主体となりますので、生産現場のような広い面積での薬剤散布では、どうしてもムラが出やすいです。 ですので、倍率を改めて守る配慮や、遅効性の薬と混用したり、展着剤を可溶して作物体にまんべんなく薬剤がかかるように工夫するなど、お気遣い頂いている事だとは思いますが、改めて意識して頂くのも良いのではないかなと思います。 まとめ 総合的にいうと、グレーシア乳剤は悪い薬ではないなと思います。 近年発売された農薬の中では一級品である事は間違いないでしょう。 アブラムシと一部の害虫を除けば主要害虫はそれなりにいけるのでは?という印象です。 ただ、残効はいうほど長くないという印象がありますので、1週間くらいを目途に次の薬剤ローテを考えていった方が無難かなという印象です。 脱皮阻害剤(促進もあります)であるIGR系の薬剤や、殺卵作用のある剤との併用をお勧めします。 脱皮を阻害するタイプの薬だと、 マッチ乳剤、 カスケード乳剤、 アタブロン乳剤、 ノーモルト乳剤。 脱皮を促進するタイプの薬だと ファルコンフロアブルなど。 混合剤であれば アファームエクセラや ファルコンエースフロアブルなども個人的にはお勧めです。 ファルコンエースフロアブルに含まれるファルコンは、脱皮阻害ではなく促進する製剤です。 私的には脱皮阻害と促進とを定期的に入れ替えながらローテーションするのがお勧めだと考えています。 殺卵作用のある薬だと ハチハチ乳剤やノーモルト乳剤など。 ただハチハチ乳剤の場合は臭いがキツイですけどね…(苦笑) 作物が見合えば アクセルキングフロアブルなどもお勧めです。 これらの薬をうまく用いながらグレーシア乳剤を使ってみて下さい。 スポンサーリンク カテゴリー: タグ: 、、、、、、、、、、、、、、、、、 作成者: のうらく 主に関東圏の農業現場で問題となっている病害虫の情報提供や、農薬・肥料・資材を中心とした情報提供などを行っています。 当ブログでは、病害虫の防除対策、それに関連する防除資材等を作物別・カテゴリー別に紹介しています。 サイトマップを開くと項目別で見やすいと思います。 農薬情報カテゴリーでは、新旧問わず話題の薬剤についてピックアップしていますので宜しければご参照下さい。 農業現場で問題となる病害虫に対して、少しでも有益な情報をご提供できればと考えております。 検索対象: 検索 最近の投稿• 最近のコメント• に のうらく より• に Sekizuka より アーカイブ• 1 カテゴリー• タグ情報.

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ハイスペック殺虫剤『グレーシア乳剤』6/4新発売! / こいけやからのお知らせ|農家の専門店【こいけや】

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