瀬戸 康史 舞台。 KERAの新作に多部未華子・瀬戸康史らが出演/舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(仮) 11月からKAATほかで上演

瀬戸康史

瀬戸 康史 舞台

瀬戸康史の霊感がヤバい? 4月に放送されたTBSの『櫻井・有吉THE夜会』で瀬戸康史さんが、霊感体質であると告白し、スタジオを驚かせていました。 瀬戸康史さんは、以前『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』という舞台でも多部未華子さんと共演していますが、舞台上のあるシーンで「明らかに1人多かった」というエピソードを披露し、多部未華子さんを怖がらせてしまいます。 他にも、ドラマ収録を行う機会の多い緑山スタジオに「霊がいっぱいいる」と発言するなど、共演者を引かせていました。 瀬戸康史さんは「子どの頃から見える」らしく、他の家族も、お父さん以外の全員に霊感があるとのことなんです。 昔から霊感が強く、他の家族も霊が見える環境で育っているからか、瀬戸康史さん自身は特に怖くは感じないとコメント。 しかし一人暮らしを始めた際には、住んでいた家に黒い霊がいて、邪気を感じたと話しています。 それまで実家で見えていた霊は、良いオーラが出ていたそうでですが、一人暮らしの部屋で見る霊は、怖いと感じたそうです。 自身の霊感について瀬戸康史さんは、「ヤバいやつだと思われたくない」とのことで、あまり公言はしていないようです。 名前:瀬戸康史 生年月日:1988年5月18日 出身地:福岡県福岡市 身長:174㎝ 趣味・特技:歌、写真、サッカー、絵を描くこと 所属:ワタナベエンターテインメント 瀬戸康史さんは、 「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞し、芸能界入りしています。 D-BOYSというのは、ワタナベエンターテインメントに所属している若手俳優で構成されています。 ほとんどのメンバーが、D-BOYSオーディションの受賞者や参加者で、過去には俳優の城田優さんや五十嵐隼士さんもいました。 D-BOYSは舞台を中心に活動しており、この活動を通して瀬戸康史さんも演技力を磨いたのです。 瀬戸康史さんの知名度を一気に上げるきっかけとなったのが、『仮面ライダーキバ』で主人公のキバ役を演じたことでした。 最近では、仮面ライダーシリーズへの出演は、若手俳優の登竜門とされています。 水嶋ヒロさんや佐藤健さん、福士蒼汰さんといった人気俳優も、仮面ライダーシリーズで主演を務めています。 仮面ライダーシリーズは、ハードな撮影スケジュールの中で、主人公の成長と連動するように演技力を身に着けていける作品のようです。 瀬戸康史さんも、この作品に育ててもらったのではないでしょうか。 『仮面ライダーキバ』への出演以降も、瀬戸康史さんは数多くの映画やドラマに出演し、活躍を続けています。 瀬戸康史の学歴 瀬戸康史さんは高校2年生でオーディションに合格し、芸能界入りしているため、地元・福岡の高校を中退しています。 しかし瀬戸康史さんが中退した高校は、かなりの進学校だったのです。 瀬戸康史が通った高校 瀬戸康史さんは2004年、福岡県立嘉穂 かほ 高等学校に入学しています。 嘉穂高校は地元で有名な名門校で、偏差値は理数科が68、普通科が61です。 瀬戸康史さんがどちらの学科に在籍していたかは不明ですが、芸能界入りする前は獣医を目指していたので、理数科に通っていた可能性もあります。 偏差値68だと、かなりレベルが高いですよね。 デビューをきっかけに中退してしまったのは勿体ないような気もしますが、瀬戸康史さんは芸能界に入ってから、英語の勉強を始めています。 20歳ごろから字幕なしで洋画を見ることに憧れ、英会話教室にも通ったそうです。 学校には通わずとも学習を続ける努力家な面も、魅力的ですね。 瀬戸康史は身長サバ読みしてる? 所属するワタナベエンターテインメントの公式情報によると、瀬戸康史さんの身長は174㎝です。 顔の可愛さからも、もっと小柄なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。 そんなイメージからか、実はもっと身長が低いのでは?という疑惑が出ているので、調査してみました。 満員御礼!映画『寝ても覚めても』初日舞台挨拶に監督・キャスト勢揃い! 「心をかき乱される良い映画」(原作者柴崎) 「賛否が起こることは嬉しい。 こちらから見て、瀬戸康史さんの右側に立つ渡辺大知さんの身長は179㎝なので、5㎝の差があります。 どうですか?あまり変わらないように見えますが… もう一枚見ていきましょう。 次の画像は、映画『合葬』の初日舞台挨拶です。 真ん中に立つ柳楽優弥さんの身長は、瀬戸康史さんと同じ174㎝となっています。 写真では瀬戸康史さんの方が高く見えますが、位置や靴も影響するので、ほぼ同じ身長なのではないでしょうか。 このように見ていくと瀬戸康史さんの身長は、公式通り174㎝で間違いないと思います。

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5連泊山本美月と瀬戸康史のSEX相性

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瀬戸康史=安田新之助撮影 シュールで尋常ではない世界を描きながらも、本当に日常で起こりそうな不思議な感覚の作品を作り出す劇団のイキウメ。 そのイキウメを率いる劇作家・演出家の前川知大の舞台『関数ドミノ』が再演される。 出演するのは、イキウメと前川作品を敬愛しているという瀬戸康史。 『関数ドミノ』は2005年の初演以来、2009年、2014年に再演され、進化をとげてきた。 戯曲には登場人物とラストが少し違う2009年版と2014年版があり、今回、瀬戸の出演を受け、前川は2009年版を基に、更なる改稿を進めて2017年版を誕生させるという。 物語はとある都市を舞台に、不可解な交通事故が起こる。 目撃者は瀬戸演じる真壁薫を含め3人だ。 事故処理を担当する保険調査員は関係者を集めて事件を検証するが、真壁はある仮説を立てる。 真壁の仮説は色々な人を巻き込み、思わぬ方向に流れていく。 瀬戸が西宮市内で取材会を開き、今作にかける思いを語った。 2017バージョンは希望のあるラスト 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:イキウメと前川さんの作品のどこに惹かれましたか。 瀬戸:僕は非現実的なものごとに興味があるんです。 それは霊的なものだったり、近未来的なものだったり。 イキウメの作品はそういうテーマや物語が多く、僕の好きなジャンルにドンピシャだったんです。 前川さんとはずっとご一緒したいと思っていました。 昨年、『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』に出演し、僕の初めて参加した前川作品となりました。 それが今年も続けて出られるなんて光栄です。 『関数ドミノ』は何度も上演され、注目度の高い作品なので、プレッシャーはあります。 今回は、イキウメの劇団公演ではなく、演出は寺十吾さんです。 役者も我々、イキウメの劇団員ではない役者がやることで、どう作品が変わっていくのか楽しみですね。 記者:台本はもう完成しているのでしょうか。 瀬戸:はい。 今までやってきた『関数ドミノ』プラスアルファですね。 希望がある感じにはなっています。 前川さんとお会いしたときに、僕が真壁を演じるのと、以前に真壁を演じた、イキウメの劇団員で事務所の先輩でもある安井順平さんが演じるのとは全然違うとおっしゃっていて。 それで前川さんが少し台本に手を加えられたそうです。 記者:台本を読んで瀬戸さんも希望を感じられましたか。 瀬戸:真壁にとっては救いがある終わり方なんです。 彼も彼なりに正義があり、色んな行動を起こしている。 それがラストにつながります。 記者:前川さん作・演出の『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』に出演されたときはいかがでしたか。 瀬戸:僕はうれしくて、かなり舞い上がっていたんですけれど、稽古自体は淡々としていましたね。 黙々と進んでいくような。 まず、机を並べて役者が座って、台本を持ったまま本読みをする。 そして、皆で共通認識というか色々と丁寧に確認し合いながら、立稽古に入るんです。 ものすごく丁寧な作り方だと思いました。 立稽古でも細かい演出が多いのですが、自由にやらせてくれるところもある。 僕は霊を取り込む役だったのですが、僕自身も霊感が強いんです。 そこは僕にしか分からない部分があるので、前川さんが委ねてくれました。 前川さんとは感性がとても合うなと思いましたね。 例えば、抽象的な指示が出ても、こうしてほしいというのがすぐに分かるんです。 それはたぶん、イキウメの作品を見てきたからということもあるんでしょうね。 記者:瀬戸さん自身、イキウメの世界観のような不思議な出来事に遭遇されたことはありますか。 瀬戸:小学校のときに横断歩道を渡ろうとしたら、右手からトラックが来て、ひかれたと思ったんですよ。 でも次の瞬間、一歩、下がっていたことはあります。 何かに引っ張られたという感覚で。 もしかしたら一歩も、下がっていなかったのかも知れませんが…。 記者:まさに、『関数ドミノ』の物語のようですね。 ところで、前川さんとは今作についてお話しされましたか。 瀬戸:今年上演された前川さん作の『プレイヤー』は長塚圭史さんが演出をされたのですが、ほかの方が演出することは、前川さんにとって楽しみでしかないとおっしゃっていました。 僕や寺十さんに何かいうことはほとんどないと。 それが逆に不安だったりします(笑)。 これだけのネガティブボーイは初めて 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:演じる真壁薫について教えて下さい。 瀬戸:嫉妬心や先入観の塊のような人なんです。 僕は先入観が強いイコール思いの強さだと感じています。 真壁は自分に自信がなく、日々うまくいかないことを周りのせいにしがちで、僕にもそういう部分はあるんです。 本当は自分に非があったり、自分が変わればもっといい状況になったりするかも知れないのに。 人間の弱さイコール真壁なんです。 僕も同じようだと思いますので(笑)、彼の気持ちは分かりますね。 記者:真壁が立てた仮説によって、観客は「関数ドミノ」とは何かを知ることになります。 瀬戸:いると思います。 僕も真壁と同じ感覚を持っている人間なので、嫉妬から生まれる妄想は結構するんです 笑。 僕の場合は、プライベートがうまくいかないと仕事がうまくいくという何かがあるんですよ(一同笑)。 それも真壁と似たような感覚かなと思いますね。 記者:あそこまで屈折されているのですか。 そんな風にはお見受けできないんですけれど(笑)。 瀬戸:僕は一見そうは見えないけど、実はそういうところもあるという感じですかね(笑)。 記者:嫉妬から妄想されることは多いのですか。 瀬戸:結構、あります(笑)。 外に出すか出さないかは別として。 僕は外には出さないほうだと思います。 記者:これまでほかの役者が演じて来た真壁に、瀬戸さんなりの新しい色を加えたいですか。 瀬戸:そうですね。 でも、これだけのネガティブボーイは初めてです(一同笑)。 記者:そんなネガティブボーイは瀬戸さんの周りにもいらっしゃいますか(笑)。 瀬戸:飲みに行って、ずっと人の悪口を言っている人はいます(笑)。 真壁はそういう人だと思います。 聞いているこっちも嫌になるような人、いますよね。 記者:ラストには希望があるということですし、ただのネガティブボーイには終わらせたくないですか。 瀬戸:そうですね。 まず、共感してもらわないといけないと思います。 人間は暮らしてきた環境や関わってきた人によって、性格が構築される。 真壁が屈折した理由をしゃべるシーンがあるんですが、そこをどう愚痴じゃなく聞かせるか。 また、彼なりに持っている信念を見せないと、観客にとって真壁は卑屈で嫌なヤツだけで終わってしまう。 そうなるともったいない。 それだと、『関数ドミノ』は完成しないと思います。 記者:真壁なりの信念とは? 瀬戸:真壁も流されやすい人だと思いますので、ときどきによって何なのかは変わってくる。 でもそこに迷いがないんです。 ある意味、宗教に似た感じです。 自分で自分にマインドコントロールをしているというか。 色んな物事に対して迷いがないってすごいなと思います。 負け戦でもやりたいことはやる 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:瀬戸さんは舞台のほか、テレビや映画でも大活躍です。 仕事の選び方はどうされているのですか。 瀬戸:やりたいと思ったら、とりあえずやる。 それがたとえ負け戦であっても(一同笑)。 今年、出演した舞台『陥没』は、初めは負け戦だと思ったんです。 あのそうそうたる役者の中で僕はやっていけるのだろうかと。 でも、蓋を開けてみたらそうではなかった。 ケラリーノ・サンドロヴィッチさん 作・演出 とは一緒にお仕事させていただきたかったですし、もうこれは財産になりました。 『陥没』の僕の役は映像ではなかなか演じられないような役で、皆さんが思っている瀬戸康史というイメージをぶち壊せたのではないかと思います。 また、舞台はお客さんや場所によって空気感が全然違います。 役にかかわっている時間がものすごく長いので、愛着も感じます。 今、恵まれた環境で色々な仕事をさせていただけるのは、本当に楽しいし幸せですね。 常に必要とされる人間になりたいです。 記者:今作の真壁でも瀬戸さんのイメージをぶち壊せそうですか。 瀬戸:そうですね。 ただ僕が今回、真壁役になったからには観た方に共感してもらえるよう、僕が真壁を演じる意味をきちんと感じていただけるようにしたいと思います。 2017バージョンの『関数ドミノ』を、ぜひ楽しみにしていただきたいです。

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瀬戸康史、三吉彩花 あらゆるタブーを内包した舞台『母を逃がす』に出演「挑戦といえる作品」 <Interview>

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瀬戸康史=安田新之助撮影 シュールで尋常ではない世界を描きながらも、本当に日常で起こりそうな不思議な感覚の作品を作り出す劇団のイキウメ。 そのイキウメを率いる劇作家・演出家の前川知大の舞台『関数ドミノ』が再演される。 出演するのは、イキウメと前川作品を敬愛しているという瀬戸康史。 『関数ドミノ』は2005年の初演以来、2009年、2014年に再演され、進化をとげてきた。 戯曲には登場人物とラストが少し違う2009年版と2014年版があり、今回、瀬戸の出演を受け、前川は2009年版を基に、更なる改稿を進めて2017年版を誕生させるという。 物語はとある都市を舞台に、不可解な交通事故が起こる。 目撃者は瀬戸演じる真壁薫を含め3人だ。 事故処理を担当する保険調査員は関係者を集めて事件を検証するが、真壁はある仮説を立てる。 真壁の仮説は色々な人を巻き込み、思わぬ方向に流れていく。 瀬戸が西宮市内で取材会を開き、今作にかける思いを語った。 2017バージョンは希望のあるラスト 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:イキウメと前川さんの作品のどこに惹かれましたか。 瀬戸:僕は非現実的なものごとに興味があるんです。 それは霊的なものだったり、近未来的なものだったり。 イキウメの作品はそういうテーマや物語が多く、僕の好きなジャンルにドンピシャだったんです。 前川さんとはずっとご一緒したいと思っていました。 昨年、『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』に出演し、僕の初めて参加した前川作品となりました。 それが今年も続けて出られるなんて光栄です。 『関数ドミノ』は何度も上演され、注目度の高い作品なので、プレッシャーはあります。 今回は、イキウメの劇団公演ではなく、演出は寺十吾さんです。 役者も我々、イキウメの劇団員ではない役者がやることで、どう作品が変わっていくのか楽しみですね。 記者:台本はもう完成しているのでしょうか。 瀬戸:はい。 今までやってきた『関数ドミノ』プラスアルファですね。 希望がある感じにはなっています。 前川さんとお会いしたときに、僕が真壁を演じるのと、以前に真壁を演じた、イキウメの劇団員で事務所の先輩でもある安井順平さんが演じるのとは全然違うとおっしゃっていて。 それで前川さんが少し台本に手を加えられたそうです。 記者:台本を読んで瀬戸さんも希望を感じられましたか。 瀬戸:真壁にとっては救いがある終わり方なんです。 彼も彼なりに正義があり、色んな行動を起こしている。 それがラストにつながります。 記者:前川さん作・演出の『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』に出演されたときはいかがでしたか。 瀬戸:僕はうれしくて、かなり舞い上がっていたんですけれど、稽古自体は淡々としていましたね。 黙々と進んでいくような。 まず、机を並べて役者が座って、台本を持ったまま本読みをする。 そして、皆で共通認識というか色々と丁寧に確認し合いながら、立稽古に入るんです。 ものすごく丁寧な作り方だと思いました。 立稽古でも細かい演出が多いのですが、自由にやらせてくれるところもある。 僕は霊を取り込む役だったのですが、僕自身も霊感が強いんです。 そこは僕にしか分からない部分があるので、前川さんが委ねてくれました。 前川さんとは感性がとても合うなと思いましたね。 例えば、抽象的な指示が出ても、こうしてほしいというのがすぐに分かるんです。 それはたぶん、イキウメの作品を見てきたからということもあるんでしょうね。 記者:瀬戸さん自身、イキウメの世界観のような不思議な出来事に遭遇されたことはありますか。 瀬戸:小学校のときに横断歩道を渡ろうとしたら、右手からトラックが来て、ひかれたと思ったんですよ。 でも次の瞬間、一歩、下がっていたことはあります。 何かに引っ張られたという感覚で。 もしかしたら一歩も、下がっていなかったのかも知れませんが…。 記者:まさに、『関数ドミノ』の物語のようですね。 ところで、前川さんとは今作についてお話しされましたか。 瀬戸:今年上演された前川さん作の『プレイヤー』は長塚圭史さんが演出をされたのですが、ほかの方が演出することは、前川さんにとって楽しみでしかないとおっしゃっていました。 僕や寺十さんに何かいうことはほとんどないと。 それが逆に不安だったりします(笑)。 これだけのネガティブボーイは初めて 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:演じる真壁薫について教えて下さい。 瀬戸:嫉妬心や先入観の塊のような人なんです。 僕は先入観が強いイコール思いの強さだと感じています。 真壁は自分に自信がなく、日々うまくいかないことを周りのせいにしがちで、僕にもそういう部分はあるんです。 本当は自分に非があったり、自分が変わればもっといい状況になったりするかも知れないのに。 人間の弱さイコール真壁なんです。 僕も同じようだと思いますので(笑)、彼の気持ちは分かりますね。 記者:真壁が立てた仮説によって、観客は「関数ドミノ」とは何かを知ることになります。 瀬戸:いると思います。 僕も真壁と同じ感覚を持っている人間なので、嫉妬から生まれる妄想は結構するんです 笑。 僕の場合は、プライベートがうまくいかないと仕事がうまくいくという何かがあるんですよ(一同笑)。 それも真壁と似たような感覚かなと思いますね。 記者:あそこまで屈折されているのですか。 そんな風にはお見受けできないんですけれど(笑)。 瀬戸:僕は一見そうは見えないけど、実はそういうところもあるという感じですかね(笑)。 記者:嫉妬から妄想されることは多いのですか。 瀬戸:結構、あります(笑)。 外に出すか出さないかは別として。 僕は外には出さないほうだと思います。 記者:これまでほかの役者が演じて来た真壁に、瀬戸さんなりの新しい色を加えたいですか。 瀬戸:そうですね。 でも、これだけのネガティブボーイは初めてです(一同笑)。 記者:そんなネガティブボーイは瀬戸さんの周りにもいらっしゃいますか(笑)。 瀬戸:飲みに行って、ずっと人の悪口を言っている人はいます(笑)。 真壁はそういう人だと思います。 聞いているこっちも嫌になるような人、いますよね。 記者:ラストには希望があるということですし、ただのネガティブボーイには終わらせたくないですか。 瀬戸:そうですね。 まず、共感してもらわないといけないと思います。 人間は暮らしてきた環境や関わってきた人によって、性格が構築される。 真壁が屈折した理由をしゃべるシーンがあるんですが、そこをどう愚痴じゃなく聞かせるか。 また、彼なりに持っている信念を見せないと、観客にとって真壁は卑屈で嫌なヤツだけで終わってしまう。 そうなるともったいない。 それだと、『関数ドミノ』は完成しないと思います。 記者:真壁なりの信念とは? 瀬戸:真壁も流されやすい人だと思いますので、ときどきによって何なのかは変わってくる。 でもそこに迷いがないんです。 ある意味、宗教に似た感じです。 自分で自分にマインドコントロールをしているというか。 色んな物事に対して迷いがないってすごいなと思います。 負け戦でもやりたいことはやる 瀬戸康史=安田新之助撮影 記者:瀬戸さんは舞台のほか、テレビや映画でも大活躍です。 仕事の選び方はどうされているのですか。 瀬戸:やりたいと思ったら、とりあえずやる。 それがたとえ負け戦であっても(一同笑)。 今年、出演した舞台『陥没』は、初めは負け戦だと思ったんです。 あのそうそうたる役者の中で僕はやっていけるのだろうかと。 でも、蓋を開けてみたらそうではなかった。 ケラリーノ・サンドロヴィッチさん 作・演出 とは一緒にお仕事させていただきたかったですし、もうこれは財産になりました。 『陥没』の僕の役は映像ではなかなか演じられないような役で、皆さんが思っている瀬戸康史というイメージをぶち壊せたのではないかと思います。 また、舞台はお客さんや場所によって空気感が全然違います。 役にかかわっている時間がものすごく長いので、愛着も感じます。 今、恵まれた環境で色々な仕事をさせていただけるのは、本当に楽しいし幸せですね。 常に必要とされる人間になりたいです。 記者:今作の真壁でも瀬戸さんのイメージをぶち壊せそうですか。 瀬戸:そうですね。 ただ僕が今回、真壁役になったからには観た方に共感してもらえるよう、僕が真壁を演じる意味をきちんと感じていただけるようにしたいと思います。 2017バージョンの『関数ドミノ』を、ぜひ楽しみにしていただきたいです。

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