八幡 ss ダークヒーロー。 相棒13ダークナイトが後味悪いありえない最終回。続編の相棒14はやらないのか?

相棒13ダークナイトが後味悪いありえない最終回。続編の相棒14はやらないのか?

八幡 ss ダークヒーロー

千葉市立総武高等学校。 この学校は周辺の地域にもそれなりの名門として有名な高校だ。 勿論、漫画や小説にでも出てきそうなお嬢様や御曹司がうじゃうじゃと居るわけではない。 が、この高校に入学する時点でそれなりに教養がある事は確実だ。 そのような理由もあり、この高校において"表立った"いわゆる虐めと言われる物は非常に稀だ。 しかも、生活指導である平塚静の尽力により、ここ数年の生徒間の争いは無い。 無い筈なのだがーーー 「『おいおいおい』『誰が僕の弁当にゴミを入れたんだい?』」 面倒な午前の授業が終わり皆がワイワイと騒ぎ始めた頃、一人の男が態とらしく教室に響くような声量で言う。 シーンと静まり返る教室。 その発言をした男の机を見ると確かに彼の弁当であろう物に埃やら髪の毛やらが明らかに人為的だろうというレベルで大量に入っている。 誰の目にも昭然な虐めだ。 こんな事をされている男の名前は比企谷八幡。 見た目は教室内でも上の方に居るであろう容姿だが、それを打ち消すどころかマイナスまで持って行くぐらいに見ているだけで気持ち悪くなってしまうような雰囲気がある。 まるでこの世に存在するあらゆる気持ち悪さを集めて、煮詰めて、灰汁を取り、濃縮凝縮させたような気持ち悪さ。 「『まったく』『誰が僕にこんな事をするって言うんだ!!』」 プンプンと擬音が聞こえてきそうな程に怒ってますという雰囲気を出す比企谷。 そんな比企谷を見ながら数人の男子がニヤニヤと笑っている。 そのうちの1人が比企谷に近寄り、机にダン!と手をつき話しかける。 「あ〜、ごめんなぁ!それやったの俺なんだわぁ!なんかムカついてさぁ?許してくれるよね」 謝ってはいるがニヤニヤとした笑みより深めて、全く反省した様子は無い。 比企谷は無残な弁当から顔を上げて、話しかけてきた男子の顔を見る。 教室は今だに静まり返っており、その2人の様子を静かに見守っている。 「『えーと、』『ごめん』『モブキャラくん』『きみの名前がわかんないんだけどなんだったかな?』」 うーん、と頭を捻りながらすまなそうな顔をする。 その瞬間、ブチッと何かが切れる音がして男子の顔が真っ赤に染まる。 「あぁ!?何がモブだコラ!俺の名前は泉だ!なぁんで覚えてねぇんだ!」 モブ改めこの泉という男はまるで好きな女の子をからかう小学生男子の様に事あるごとにこの比企谷を虐めてきた。 その為、有る程度は認識されていると思っていたのだ。 だが事実は名前さえ知られてないという真実だった事に短気にも怒ってしまった。 というか、泉がやる虐めのような行動がモノを隠すやら落書きをするやらで犯人がよく分からないものだったのが原因なのだが。 「『ああっ!』『怒らないで』『暴力はいけないよ』」 泉に胸ぐらを掴まれて椅子から立ち上がらせられた比企谷は、両手を顔の辺りまで上げて降参の意を示す。 「『僕は君に感謝しているんだ』『最近』『弁当が足りないと思っていた僕にトッピングをくれたんだろう?』『こんな嬉しい事は生まれて初めてだよ』『僕が知らないだけで今日はエイプリルフールなんじゃないかと疑ってしまったくらいだよ』」 ゾゾッ 「………………ッ」 ニコッと笑ってそう言う男につい手を話してしまう泉。 そのまま男は椅子に座り、埃まみれの白米をニコニコと嬉しそうに食べ始める。 肝心の泉はと言うと呆然とその様子を見ているだけだった。 「『……………?』『ああ!』『僕としたことが忘れてしまっていた』『勿論』『泉君にはお礼をしないといけないよね』」 泉のその視線に気づき、ハッとした表情をする。 「『うーん』『何がいいだろうか』『そうだ!』『同じ事をしてあげたら良いんだ』『うん』『そしたらおあいこだね』」 そう言って立ち上がり、掃除道具入れに入ってあるT字ほうきを取り出して泉の机に置いてある弁当に向かって思いっきり振り下ろした。 ガシャァンッ 「!!!!!」 教室中に衝撃が走る。 その後もガンガンと何回も振り下ろす。 「『ふぅ』『こんなもんでどうかな』『泉君』」 汗が滲んだ額を腕で拭い、一息ついてから成し遂げたと言った風に達成感らしきものを顔に浮かべてまだ呆然としている泉に対して確認をとる。 既に弁当は無残に撒き散らさかされている。 「……………」 だが、反応はない。 「『あれ?』『納得できない?』『まだやった方がいいかな?』『まぁ』『愛しの泉くんの為なら吝かではないけど』」 そう言って更に振り下ろそうとしている男に制止の声をかける男がいた。 「ちょっと、待ってくれ。 そろそろやめてあげてくれないか?泉には俺から言っておくから」 声をかけたのは、クラス内でもトップカーストたる葉山隼人。 金髪イケメンでサッカー部のエースだ。 「『うん?』『急に僕と泉くんのコミュニケーションに入ってこないでよ』『それに』『泉くんに何を言うって言うんだ!』『まさか!』『よからぬ事を吹き込むつもりじゃあないだろうな!』『そんな事はさせない!』『泉くんは僕が必ず守る』」 バッと両手を広げて、葉山に対して泉を庇うような姿勢を取る。 「い、いや。 そんなつもりはないから安心してくれ。 ただ、そこら辺で泉を許してあげてくれないか?僕の方からも言っておくから」 「『そんなつもり?』『じゃあ、どんなつもりだったって言うんだ』」 ヘラヘラと薄気味悪い笑みを絶やさずに言う。 「………………ッ」 何も言えない葉山。 「『でも』『どうやら泉くんは優しさで僕の弁当にふりかけをかけた訳じゃなさそうだね』『じゃあ、泉くんには謝罪と感謝を貰わないと』」 「え?」 男の言っている言葉の意味が分からずに惚けてしまう。 「『だってそうだろう?』『まずは僕の弁当にイタズラをした謝罪』『そして次は僕がお礼としてやった弁当にゴミをかけるという行動への感謝』『ほら完璧だ』」 さも当たり前のように言う男に葉山は悪寒が走る。 謝罪は分かる、だが感謝とは……。 「それで君が許してくれるというのならそうした方がいいだろうね」 思うところが無い訳では無いが、今回は泉が全面的に悪いのだ。 この学校で虐めがあると発覚すればそれなりに大事になってしまう。 ただ、それだけで許してくれると言うなら安いものだ。 「ほら泉くん」 葉山に声をかけられてハッとする泉。 「悪かった比企谷。 それとありがとう」 こんな奴に頭を下げるのは酷く嫌だが、渋々頭を下げる。 「これで許してくれるかい?比企谷くん」 「『え?』『嫌だけど?』」 比企谷はケロっとした表情で ゴシャ と泉の頭を踏みつけて言った。 ーーーーーーなっ! 今迄、成り行きを見守っていた教室の生徒たちもこれには口を揃えて驚いてしまう。 「『だって』『今僕が謝って貰ったのは』『僕の弁当にイタズラをしたことだろう?』『「優しさでイタズラをした」って僕を騙した事には謝って貰ってない』」 グリグリと泉の頭の上に乗せた足を動かしながら言う。 「『でも僕はそんな事を許さない鬼じゃない』『それに騙される事には慣れてるんだ』『だから誠心誠意謝れば許してあげないこともないよ』『頭のいい泉くんなら分かるよね』『土下座だよ』」 泉は確かに自身の心がポキリと折れる音を聞いた。 「『なーんて』『僕が大切なクラスメイトに土下座させるわけないじゃないか』『もしかして皆騙された?』『あはは』『これは名役者も夢じゃないね』」 バッとずっと乗せていた足を退けて、白々しい顔で言いながら机の方に歩いていく。 「『うーん』『でもこんな弁当は正直食べたくないなぁ』『碌なものはないだろうけど購買にでも行ってみるか』」 ゴミ塗れの弁当片付けながら、独り言を言う。 ーーー……………………。 そのまま比企谷は教室を出て行くがしばらく、誰も一言も喋れなかった。 「…スー………プハァ。 そうだな。 本当に分からないか?」 女教師……平塚静は何か苛ついているのか、いつもよりもタバコを吸うペースが速い。 「『ええ』『まったく』」 「…………今日、お前のクラスメイトの泉が退学届の用紙を受け取りに来た」 「『ええ!?そんな!?』『なんでです?!』」 溜息混じりに力無く言う平塚とは対照的に比企谷は身を乗り出して食いつく。 「それは私の方が聞きたい。 取り敢えず今は説得してまた後日ということになったが、いくら理由を聞いても答えなかった。 それで、私が見た限りでは虐められている様子でも無かったが一応泉の親しい友人辺りに聞いてみるとどうやらお前が関係あるらしい。 お前が自分から何かするような奴とは思っていないがお前は何か知らないか?」 「『ええ』『まったく』」 比企谷は即答する。 「………………ッ。 そうか………、なら仕方が無い」 平塚は一瞬顔を歪めるが、すぐに戻す。 「ところで話は変わるんだが、お前友達いるか?」 「『いるに決まってますよ』『愛と勇気だけが僕の友達です』」 ハハッと見た目は無邪気に笑いながら応える比企谷。 平塚はそんな比企谷に「お前はアンパンマンか……」と軽くツッコミを入れながら、頭を捻る。 「でも、教室で浮いているのも確かだろう?」 「『?』『僕が浮く?』『 過負荷 マイナス である僕が?』『何の冗談ですか静先生』『 過負荷 ぼく が浮くわけないじゃ無いですか』『寧ろ沈んでるまである』」 「……………。 まぁ、どちらにせよ。 教室に馴染んでないのは事実なんだ。 それでお前に提案がある。 部活もやってないんだ。 お前には奉仕活動をしてもらう」 比企谷は奉仕活動と聞いて頭に美少女が裸エプロンで傅いてる姿を妄想する。 「着いてこい」 椅子から立ち上がり、職員室のドアに向かって歩く平塚に少し遅れてついていく比企谷。 「『何処に向かってるんです?』」 比企谷は無言で目の前の歩いている平塚に質問する。 「それはついてからのお楽しみだ」 平塚は歩きながら少し振り向きウインクする。 「『…………』」 これは聞いても無駄だと思い、比企谷も無言になる。 こんなところ使われてたかな?と思いながらプレートを見ると何も書かれていない。 比企谷は立ち止まった平塚に聞く。 「『ここどこです?』」 「入るぞ」 比企谷が質問するが、それに応える事はなく先に戸を開く。 教室の後ろには無造作に机が並べられており、倉庫のような役割をしているように見えた。 それ以外に特に見るべきものは無く、いたって普通の教室だ。 教室の中央に静かにこちらを見る少女が居なければ、だが。 比企谷はこの少女を何処かで見た事があるような気がした。 うーん、と頭を悩ましてみるがすぐに覚えてないということは大したことはないだろうと考えるのを止める。 他人に興味が無い比企谷でさえ見覚えがあったのも無理はない。 この少女の名前は雪ノ下雪乃。 国際教養科である2年J組に属しており、学力テストでは常に学年1位、運動神経も並外れて良く、さらりと艶やかな黒髪の長髪が綺麗な美少女、そんな彼女は校内ではかなり有名である。 彼女は読んでいた本を膝に置き、溜息混じりの息を吐いて 「平塚先生。 入る時にはノックを、とお願いしていたはずですが」 「ノックをしても返事をした試しがないじゃないか」 静はコツコツと雪ノ下に近づきながら片手を上げて言い訳する。 「返事をする暇なく、先生が入ってくるんですよ。 それで……」 雪ノ下は平塚の後ろに隠れるように立っている比企谷を見る。 「そこの……気持ち悪い人は誰は?」 直球。 見て直ぐに思った感想をオブラートに包む事をせず直球で言う。 「『僕かい?』『僕は比企谷八幡』『探偵さ!』」 ニコニコと薄っぺらい笑みを浮かべて平塚の影から出てくる。 そして、某身体は子供頭脳は大人な探偵のように人差し指を雪ノ下に向けながらキメ顔で言う。 「………貴方、それ面白いと思ってるの?それに真実どころか事実も見つけられなさそうな顔してるわ、貴方」 「『あはは』『手厳しいなぁ』『でも心配しないで!』『僕は確かに事実も真実も見つけられないけど』『隙なら見つけられるから』」 比企谷は自分が誰よりも弱く貧弱で脆弱で薄弱で虚弱で軟弱で微弱で情弱でそしてなにより卑怯だということを自覚している。 あらゆる弱さの塊であるからこそ比企谷は相手の弱点や隙を見つけるのが得意だ。 「貴方は嫌な人間ね。 初見で嫌いだと思ったけれど話してみると更に嫌いになったわ」 「『大丈夫』『嫌われる事には慣れてるから』」 キッと睨みつける雪ノ下。 それにニコニコと笑顔で返す比企谷。 そんな2人を宥めるように手を動かしながら2人の間に入る。 「まぁまぁ。 それで用件なんだが… こいつを入部させたいんだ」 比企谷を親指でクイッと指差しながら平塚が言う。 「嫌で『先生』」 雪ノ下は即答で拒否の言葉を言うが、比企谷がそれに被せるように平塚を呼ぶ。 「『入部なんて聞いてないなぁ』『ホウレンソウは社会人には大切なことなのに』『つまり、先生の言うことを聞かずに入部しなくても』 『僕は悪くない』」 いつものニコニコとした笑みを浮かべたまま飄々と言い放つ。 「ッ」 何故か雪ノ下はその笑顔を見て、姉である雪ノ下陽乃を思い出す。 それは無理からぬ事だ。 比企谷が浮かべている笑顔が雪ノ下陽乃と一緒で仮面であるから。 「確かに急な話だが、それでも入ってもらうぞ。 お前の異論反論講義質問口答えは一切認めない」 平塚はそんな比企谷をばっさりと一刀の元切り捨てる。 「『はぁ』『でも仕方ないか』『こんな理不尽は何時ものことだ』『うん』『ヘラヘラ笑え僕』」 「私は認めたわけではありませんよ」 何か勝手に納得してしまった比企谷をジト目で見ながら雪ノ下は不満気に言う。 「見ての通り、こいつはこんな性格をしているからな。 クラスに馴染めて無いんだ。 だから、この部でこいつの性格を更生してもらう。 それが私の依頼だ」 それを聞き、雪ノ下は別に乱れてもない襟元を整えながら身を守るように腕で胸元を隠す。 「お断りします。 見ているだけで悪寒が止まりませんし、何やら裸エプロンにされそうな視線をしてます」 その言葉に心外そうな顔をする比企谷。 「『裸エプロン?』『そんなもの、幼稚園児にでも見せておけ!』『僕の今のトレンドは!』『手ブラジーンズさ!!』」 ドヤ顔でこれなら構わんだろ!みたいな目をする。 「……………」 「……………」 それに何とも言えない顔をする雪ノ下と平塚先生。 「ま、まぁ、こんなやつだから頼むよ」 平塚先生は気を取り直す様に言ってからソソクサと扉の方へ向かいピシャッと戸を閉めて出て行ってしまう。 「………はぁ、確かに更生どころか矯正した方が良さそうだけど。 まぁ、取り敢えずは歓迎するわ。 ようこそ、比企谷くん」 そう言ったきり、本に目を向ける雪ノ下。 「『歓迎されるなんて生まれて初めてだよ』『座ってもいいかな?』」 比企谷は教室の後ろに山積みにされた教具の中から余った椅子を引っ張りだして雪ノ下の数メートル隣に座る。 「……………」 「『……………』」 無言。 どちらも会話を切り出さない。 そのせいで又はそのおかげで、窓の外の小鳥の鳴き声が、校庭の運動部の声が、車のエンジン音が、普段は聞き漏らすような雑多な音がよく聞こえ2人の間に流れる。 「……………」ペラ 雪ノ下が小説のページをめくる。 「…………はぁ、取り敢えず貴方が面倒な人間だということが良く分かったわ。 たとえ出来なくてもやらない理由にはならないでしょう。 取り敢えずは自己紹介でもしましょうか。 私は雪ノ下雪乃。 貴方は?」 「『さっき名前を呼ばれた気がするけど』『まぁいいや』『僕は2年F組比企谷八幡』『よろしくね』」 「全然よろしくしたくないけれど、平塚先生直々の依頼だから仕方ないわね。 それでこの部活が何部だって話だったわね。 そうね、なら逆に質問しましょう。 貴方は何部だと思うの?」 「『そうだなぁ』『さっきから言ってる「依頼」って台詞から察するに』『「何でも屋」的な部活かな?』」 雪ノ下が意外そうな顔をする。 「当たらずも遠からず、というところね。 …持つ者が持たざる者に慈悲の心を持ってこれを与える。 人はそれをボランティアと言うわ。 改めて、ようこそ奉仕部へ。 歓迎したくないけれど」 ただ依頼を解決するんじゃなく、依頼者のサポートをして依頼者自身の手で解決に導くのがこの部活だ。 「『奉仕部ねぇ』『持たざる者の代名詞と言っても良い僕に何かを施させるなんて』『全くどれだけ僕から絞り取れば気が済むんだ』」 「今回の貴方は施される側の人間よ。 良かったわね。 感謝して咽び泣きなさい」 雪ノ下はフンと鼻で笑う。 「『こんな哀れな僕に何か施してれるのかい?』」 「既に居場所を与えてるじゃない。 良かったわね。 居場所があるだけで、 星となって燃えつきるような悲惨な最期を迎えずにすむのよ」 「『何の引用かは分からないけど』『僕に居場所なんて無いよ』『辛うじて』『僕の部屋のベットの上だけが僕のいるべき場所かな』」 「宮沢賢治も知らないなんて、少しは勉強した方がいいんじゃないかしら。 一般教養よ」 「『 過負荷 ぼく に普通を求めたらダメだよ』」 それに雪ノ下は呆れた様にため息を吐く。 「取り敢えず、会話シュミレーションはこれでお終いね。 私のような美少女とお話しできるのだったら、誰とでもできるでしょう」 ニコリと天使の様な笑みを浮かべて、慈愛に満ちた表情をする雪ノ下。 「『いやいや』『僕は元々誰とでもお話しできるよ?』『ただ』『相手が耐えられないだけで』」 比企谷は会話をしようと思っても、相手が先に気持ち悪さに耐え切れずに終わってしまうのだ。 「じゃあ、その気持ち悪さを直しましょう。 貴方は変わらないと社会的に問題だわ」 「『例え社会的に問題だとしても』『それは社会が問題であって』『僕が問題なわけじゃない』『つまり僕は悪くない』」 そう言った瞬間、ガラと戸が開く音がした。 「雪ノ下ー。 じゃするぞー」 そこから、ヒョコと顔を出したのは先程退室した平塚先生だ。 「先生。 ノックを」 ツカツカと入ってくる平塚に対してさっきと同じことを雪ノ下は言おうとするが「悪い、悪い」とあしらわれる。 「どうやら、比企谷の更生に手間取っているようだな」 チラッと比企谷を見ながらも言う。 「本人が問題点に自覚がないせいです」 そこに比企谷が待ったをかける。 「『おいおい』『欠点だろうと弱点だろうと問題点だろうと』『それも合わせての個性だぜ』『大切にしろよ』」 「確かにそうね。 貴方の言うことは一理あるわ。 だけど、社会では個性より協調性が求められるのよ。 学校とは社会に出られるように 育 そだ て 育 はぐく む所よ。 貴方がまともな職に就けるようにしなくちゃならないのよ」 「『じゃあ』『やっぱり問題点があるのは』『僕じゃなくて社会じゃないか』」 白熱しそうになる比企谷と雪ノ下の言い合いに平塚が間に入る。 「まぁ、2人とも落ち着きたまえ。 古来より二つの正義がぶつかる時は勝負で雌雄を決するというのが少年マンガの習わしだ」 「『最近のジャンプは変化球も多いですけどね』『アンチヒーローとか』『ダークヒーローとか』」 比企谷はそれに見当違いのツッコミを入れる。 「つまりだ!この部でどちらがより奉仕できるか勝負だ!」 平塚は比企谷のツッコミを無視して、ビシ!と2人に指差してポーズをとる。 「『強引だし唐突だなぁ』『まるで週刊連載のようだぜ』」 「勝った者は負けた者になんでも命令できるというのはどうだ?」 それに比企谷と雪ノ下両名が反応する。 「『言質は取りましたよ』『先生』『つまり!』『雪ノ下さんを手ブラジーンズにしても構わないということですね!』」 いつも濁っている眼をキラキラと輝かせて期待の眼差しを向ける。 「いやそれはダメ。 警察沙汰になる」 「…………なん……だと」 その言葉に膝をガクと床につけて、いつも付けている括弧すら外して本気で凹む比企谷。 その本気さに流石に哀れんだのか平塚が 「パ、パンツくらいなら……」 と口走ってしまう。 ガバッと起き上がる比企谷。 「『久し振り本気で勝ちに行きますよ』『僕は』」 いつものヘラヘラとした気持ちの悪い笑みをやめて、やる気溢れる顔をする。 平塚はいつもこんな調子だったら少しはモテるだろうに、と思ったのは内緒だ。 「先生、何勝手な事を言ってるんですか……」 雪ノ下がジト目で平塚を見ながら、責めるように言う。 「す、すまない。 つい、な。 まぁ雪ノ下なら負けることは無いだろう。 あいつは勝てないからな」 その言葉に雪ノ下が首を捻る。 「?……どういう意味です?」 「あいつは不幸の星の元に生まれたと言っても過言ではない。 友達もできず、努力もできず、勝利も出来ない。 一度でも勝てれば変われるとおもうのだが、な」 雪ノ下は何か思うことがあったのか「分かりました。 その勝負お受けします」と意思のこもった顔で言った。 「決まりだ」 こうして2人の仁義なき戦いが始まる?.

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絶対に読んで欲しい殿堂入りSS・二次小説 おすすめ作品まとめ【随時更新】

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補足説明。 当初はこの記事でおすすめSS・二次小説作品を全て紹介するつもりだったのですが、読む数がどんどん増えて紹介しきれなくなりました。 なぜ当初は1記事でまとめきれると思っていたのか理解不能です。 当然ですが作品毎に記事を書くことになりました。 ここでは特におすすめの作品を紹介していきます。 もっと他におもしろい作品はないのか!?という方は個別に記事を読んでください。 SS好きな凡夫です。 SSというとアーカードとクリークしてそうな集団を連想しがちですが違います。 SSとは、・・・・・・引用しますね。 説明とか苦手です。 新人に仕事を教えることが多いのですがちゃんと教えることができているのか不安でしかたない。 反応が鈍いのはそういう世代なのか凡夫の言語能力に問題があるのか判断に困ります。 希望的観測を込めて、前者のせいにしたい。 SSとは、サイドストーリーまたはショートストーリーの略。 主にファンによる非公式の二次創作小説を指す。 が、昨今は一纏めに一次創作小説についても、使われるケースが増えている(成り立ちからするとおかしいが)。 情報源: ザックリというと二次創作小説です。 ただ小説というより台本形式の方が多いしオリジナル作品もかなりあります。 深く考えると、あれ? 二次創作って何だっけ? となるので考えるな感じろ。 むしろ読め。 定義とか難しい人は偉い人にしかわからんのですよ。 暇なとき、だけでなく最近は本も読まずにSSを読んでいます。 どんどん書評ブログから遠ざかるのは仕様です。 書評ブログからは遠ざかりますがSSの感想文ブログをやれそうなくらいSSを読んだので、絶対に読んで欲しいおすすめSSをまとめました。 よかったら読んでください。 ここもおすすめ。 こんな記事も書いているので一緒に読んでください。 3作品くらいをメドに紹介していく予定です。 Contents• アイシールド21 SS・二次小説 おすすめ アイドルマスター [アイマス]SS・二次小説 おすすめ モバマスSS・二次小説 おすすめ アクセル・ワールドSS・二次小説 おすすめ アトリエシリーズSS・二次小説 おすすめ アマガミSS・二次小説 おすすめ 暗殺教室SS・二次小説 おすすめ インフィニット・ストラトス[IS] SS うしおととらSS・二次小説 おすすめ エヴァSS・二次小説 おすすめ 新世紀エヴァンゲリオンを題材にしたおすすめ作品を紹介します。 ゲンドウ「そうだ。 久しぶりだなシンジ」シンジ「…長谷川さん?」完結• シンジ「はい。 あの…長谷川さんって今も歌舞伎町にいますよね…?」 銀時『あ?昨日一緒にパチンコ行ったけど…長谷川さんがどした?』 シンジ「親父が長谷川さんそっくりでした」 ガチャ 新八「銀さん…シンジ君はどうでした?」 神楽「銀ちゃん?なんでへこんでるアルか?泣いてるアルか?」 銀時「いやナイわ…それはナイわぁ……」 なんかもうこれで全てわかる人はわかると思いますが、念のため説明します。 割合は銀魂が8でエヴァが2です。 銀魂のギャグとシリアスの黄金比をそのまま上手にエヴァに組み込んだ傑作SSです。 銀魂のあまり使われていないSF部分を上手にエヴァの設定に組み込んで、これは劇場版なんじゃないか?くらいのクオリティがあります。 無理なのはわかっていますが映像で見たい。 銀魂の細かいネタを再現していて、終わる終わる詐欺もやりやがりました。 誰か書いてくれませんかね。 マジで。 SSを読み始めるキッカケになった作品です。 思い出補正もありますが名作だと凡夫は確信しているので読んでください。 Angel Beats! SS・二次小説 おすすめ 織田信奈の野望 SS・二次小説 おすすめ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない[俺妹]SS・二次小説 おすすめ オーバーロードSS・二次小説 おすすめ オーバーロードSS・二次小説おすすめランキング• 至高の41人としてオリジナルキャラクターを登場させて、ももんがと一緒に世界征服に乗り出すという作品が多いです。 凡夫が押している作品はエントマは俺の嫁です。 ナザリックがほっこりしている日常回をもっと読みたいんだ。 というか原作でも読みたいんだ。 艦隊これくしょん 艦これSS おすすめ ガンダムSS・二次小説 おすすめ カンピオーネ!SS・二次小説 おすすめ カンピオーネおすすめランキング• 機動戦士ガンダムSS・二次小説 おすすめ 銀河英雄伝説 おすすめSS・二次小説 銀河英雄伝説のSS・二次小説作品はこの記事にまとめています。 ここでは特に読んで欲しい作品を紹介していきます。 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 原作知識を持ったオリジナルキャラクター主人公が作品世界に転生するという二次小説ではよくある手法なのですが、まさかこんなにおもしろいとは思いませんでした。 何が凄いって多分ですが、原作読んでなくても十分楽しめるレベルなんですよ。 原作知っているとこんな解釈とこんなキャラの動かし方があったのか!?と脱帽します。 SS・二次小説 おすすめ 進撃の巨人SS・二次小説 おすすめ 城下町のダンデライオンSS・二次小説 おすすめ ゼロの使い魔SS・二次小説 おすすめ 戦極姫SS・二次小説 おすすめ ソードアート・オンライン[SAO] SS・二次小説 おすすめ ダンジョンに出合いを求めるのは間違っているだろうか SS。 中二病でも恋がしたい! SS・二次小説 おすすめ 月姫(TYPE-MOON)SS・二次小説 おすすめ D. Gray-man SS・二次小説 おすすめ とある魔術の禁書目録 SS・二次小説 おすすめ とある作品を題材にしたおすすめSSを紹介していきます。 闇条シリーズ• 上条さんが暗黒面に堕ちたらというifストーリーです。 学園都市で暗黒面に堕ちているので当然上条さんは暗部の人間になっています。 闇条さんはとにかく強いです。 残酷です。 ダークヒーローとかもう凡夫の好みです。 原作でもアクセラさんの方が好きな凡夫ですよ? 上条さんがダークヒーロー化したらそりゃあもう原作より好きですよ。 闇条さん最高。 現在は2chではなくpixivで活動しているので続編が気になる方はpixivで読みましょう。 それとTwitterをはじめています。 ただ、あんまりツイートはしていません。 Twitterはじめました。 下手に寝る前に読むと、寝不足になる恐れがあるので注意してください。 きぬはた荘シリーズ 完結 第三次世界大戦終結後のとある世界で、Level4の能力者が集まって一緒に暮らすほのぼのストーリーです。 本編・後日談・外伝、合計44スレという超長編シリーズです。 登場キャラがとにかくかわいいです。 オリジナルカップリングがたくさん登場します。 全員かわいいです。 特に番外個体 みさかわーすと。 この作品でようやく彼女のかわいさに気づきました。 遅すぎる。 かつてないほど一方通行さんがゆるいです。 ゆるキャラです。 めちゃくちゃかわいいです。 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」完結 沙希ルート直通SSです。 親友ポジの戸塚が本当にいいやつです。 ヒロイン枠の戸塚を親友ポジションにしたのは地味にすごいことだと思います。 俺ガイルヒロインズは全員かわいいのですが、凡夫は出番の少ないサキサキがかなり好きです。 恐らく声優補正です。 同じ理由でとあるの麦のんも大好きです。 ・・・・・・なぜアニメでは原作でサキサキが一番かわいいシーンである、文化祭の愛しているぜ!をカットしてしまったのだろう。 あれがあればで沙希ファンの人口は今の数倍になっていたことは明白です。 沙希ルートだと一番いいSSなので、沙希ファンの方はぜひ読んでください。 ラブライブ!SS・二次小説 おすすめ るろうに剣心 SS・二次小説 おすすめ ログ・ホライズンSS・二次小説 おすすめ ワンパンマン SS・二次小説 おすすめ ONE PIECE[ワンピース]SS・二次小説 おすすめ 2015年7月27日時点のお気に入り作品はこの3作品です。 俺ガイルとのクロスオーバー.

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八幡 ss ダークヒーロー

ダークヒーロー(アンチヒーロー)アニメおすすめランキング ダークヒーロー、またはアンチヒーローと呼ばれることもあります。 元々は主人公のライバルキャラ的な立ち位置でしたが、人気が出てきてダークヒーローが主人公を務める作品も出てきたジャンル。 正統派の主人公との大きな違いは、手段のためには汚いことや汚れ仕事も行うという点。 それによって、非難されることもありますが、怪しい奴をいきなりバチコン!と退治したりとか、正統派の主人公には出来ない思い切ったこともできる。 結果、 闇の主人公とか悪のカリスマと呼ばれることなんかもありますね。 では、悪役キャラとダークヒーローの違いは何か?と聞かれれば、 その行動には自分なりの信念や正義があることでしょう。 この辺は人によって、 いや、それもただの悪人やないかーいっ!? というキャラもいるでしょうが、今回はすやまチョイスでございますから。 わたくしの独断と偏見でダークヒーローアニメ12選をチョイス致しました。 また、ブログ版では今回紹介した作品を一覧してまとめています。 原作の試し読みもできるので良ければチェックしてみてください。 12位:とある科学の一方通行(とある魔術の禁書目録のスピンオフ) こちらは 能力者が集まる学園都市を舞台としたSFアニメ『とある魔術の禁書目録(インデックス)』のスピンオフ。 その本編では主人公の敵役だった学園都市最強の能力者『一方通行』がこちらでは主人公。 主人公のライバルキャラが今度は主人公になるというダークヒーローの典型的なパターン。 そして、 最強系主人公も爆誕す!ということで、圧倒的な強さも見せてくれます。 けれど、本編を観ていないとキャラの魅力や世界観が分からないのがネックでございます。 >> 11位:機動戦士ガンダム THE ORIGIN あの伝説のロボットアニメ『機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)』の前日譚を描いたのがこのTHE ORIGIN。 ファーストガンダムのカリスマ的なライバルキャラ、シャア・アズナブルが誕生をするまでを描いた物語。 己の復讐のために、自らの仇であるザビ家が率いるジオン軍の軍人となっていく。 大河ドラマのような壮大なストーリーと芸術的なロボットアクションは見所十分ですが、ファーストガンダムを見ていないとシャアの魅力が完璧には伝わらないのがネック。 >> 10位:ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実) ラノベファンから圧倒的な支持をされている学園サスペンス。 ただし、それはポイントを稼いで一番上に立った1クラスのみ。 その1クラスになるためにポイントを争って、時に個人で、時にクラスで、陰謀や策略が渦巻く実力至上主義な学園ストーリーとなっています。 そんな中、 主人公の綾小路は最下層クラスの一般学生と見せかけて、実は身体能力も知能も主人公最強系。 自らの力を隠しつつ、時には汚れ仕事もしつつ綾小路が上を目指していく。 アニメ版だと綾小路の真意がよく分からないまま終わるので、正直ダークヒーローなのか?と言われると疑問もあり。 ただ、原作ラノベファンの中にはダークヒーローと推す人も多いので、今回のランキングに含めました。 >> 9位:東京喰種トーキョーグール ダークヒーロー、闇の主人公と言ったらこの『東京喰種トーキョーグール』を挙げる人も非常に多い。 現代の東京に人を喰らうグールが存在するというダークファンタジーサスペンス。 主人公の金木研はそんな東京に住む普通の学生と見せかけて、実は半グールだったというパターン。 物語が進むごとに見た目や性格も変わっていく、 成長型のダークヒーローとなっております。 >> 8位:DARKER THAN BLACK(ダーカーザンブラック)-黒の契約者- 地獄門(ヘルズ・ゲート)と呼ばれるものが突如現れ、感情を失う代わりに能力者を得た契約者と呼ばれる存在が出現した世界を舞台とするSFアクションアニメ。 主人公:黒(ヘイ)はそんな世界で死神と呼ばれる秘密組織のエージェント。 まさにダークヒーローといった立ち位置でございますね。 そんなエージェントの仕事をこなしがら、「ゲート」や「契約者」の謎や陰謀に迫っていく。 >> 7位:ONE OUTS -ワンナウツ- ライアーゲームの作者が描いた異色の野球漫画を原作としたアニメ。 賭け野球で無敗の投手として活躍していた主人公:渡久地 東亜(とくち とうあ)がプロ野球に参戦することに。 そこから這い上がる王道ストーリーは一切なし! 主人公の目的は金のみ。 ワンアウト取る度に500万、逆に1点失うと5000万払うというワンナウツ契約という特別な契約を結んでプロの世界へ挑んで行く。 また、野球の方でも真っ向勝負で抑えるわけでなく、駆け引きや戦術を駆使して抑えていく。 ときには監督やオーナーとも駆け引きを行い、経営にも関わっていく完全なる異色のスポーツアニメ。 そして、 異色のダークヒーローが見れる作品です。 >> 6位:ルパン三世 PART5 天下の大泥棒が世界を股にかけて活躍する。 昭和の時代から続く長期シリーズに加え、今でもたまに新作や『金曜ロードSHOW! 』でスペシャル版が放送されることから、知名度はこの中で一番でございましょう。 スペシャル版しか見た事ない人はコメディのイメージが強いと思いますが、ルパンは元々はハードボイルド漫画を原作としたもの。 そして、2018年に放送されたこの深夜アニメ版の『ルパン三世 PART5』は 時には命だって盗むぜ といったセリフが飛び出すなど、かなり原作のルパンに近いイメージとなっております。 いつものコメディとは違う、ちょいとハードなルパンが見たいならこのパート5がおすすめ。 このパート5から観ても話は分かるようになっています。 >> 5位:DEATH NOTE(デスノート) キラとLの戦いを中心に2000年代を沸かせた国民的ジャンプ漫画を原作とするアニメ。 ダークヒーローと言ったらこのデスノートを思い浮かべる人も多いんじゃないかなと思います。 名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を手に入れたことで、 主人公:夜神月(やがみライト)がキラとなり、それを使って悪人を排除し、世界を理想の姿に変えていこうとする物語。 Lはそれを止める天才名探偵。 普通だったら主人公を逆にしそなところでございますね。 実際、Lの方が大人気ですしw >> 4位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (俺ガイル) 青春とは嘘であり、悪である。 そんな学園青春ラブコメの主人公とは思えない語りから登場するラブコメ界では珍しいダークヒーロー。 それが比企谷 八幡(ひきがや はちまん) 普段は空気の一部になって存在感を消しつつも、ここ一番では悪役となって真に責めるべき人たちを救っていく。 調子のいい陽キャやなんちゃって腐女子を救う必要があるのかっ!? とわたくしは思ってしまうわけですが、そんな奴らでも八幡は救っていくのです。 そこにシビれる! あこがれるゥ! >> 3位:ベルセルク それは剣というにはあまりにも大きすぎた。 大きく、分厚く、重く、そして大雑把すぎた。 それは、まさにー鉄塊だった。 デッカイ剣はFF7のクラウドが最初じゃない!ベルセルクのガッツが先にやっていた! デカい剣を振り回しバケモノたちを退治していく。 黒い剣士と呼ばれるガッツの復讐の物語。 狂戦士のような戦いぶりから、逆にガッツの方がバケモノ扱いされることも多いですが、復讐の理由も知ればそれも納得というダークヒーロー。 その理由については、ガッツの若き時代を描いた『剣風伝奇ベルセルク』の方に描かれています。 >> 2位:コードギアス 反逆のルルーシュ 世界を敵に回すダークヒーローがこのルルーシュ。 ギアスの力を手に入れたルルーシュは母の復讐と妹を守るため、世界を支配するブリタニア帝国に反旗を翻す。 戦力的には圧倒的不利でありながら、ルルーシュの知能とギアスの力でブリタニアに対抗していく点が見所。 目を光らせることでいかなる命令にも従わせることができるギアスの力で一人の少年が大国に挑む、その姿から厨二心も腐女子心も存分にくすぐったものでございます。 が、実はそこに深い悲しみや激しい葛藤も抱えている。 悲哀のダークヒーローが見れる最高傑作。 >> ダークヒーロー(アンチヒーロー)アニメおすすめランキングまとめ ダークヒーローとは悲しみを背負ったものが最後に行きつく無想転生のような生き様。 だからこそ、そこにシビれる! あこがれるゥ! >> >>.

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